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英才教育
【調教 官能小説】

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青山海斗-1

青山海斗 49歳 中堅食品メーカー勤務の人事部次長だ

10年前に妻とは交通事故で死別し、6歳だった息子と二人、父子家庭として頑張って来た。

同僚や親友たちからは、246と言う愛称で呼ばれ親しまれていた。

父子家庭と知って、青山への嫁さん立候補の女子社員は多かったが、青山の性癖が邪魔をした。


普段は見せないが、中々のドS男なのだ、親友たちは皆、優しい物腰から気の強い246を
引っ張ってくれる女性が良いと紹介されるが、色々と理由を付けて断っていた。


女子社員からは、人当たりの良い、そこそこ出世している次長だが、青山が子育てを優先して、
出世を断って来た結果なのは、同期や上司なら知っている事だ。

最近ではOL達も半分ネタの様に、彼女志望をしているが、性癖を内緒にしているOLからは
青山の見え隠れする、ドSぷりな振舞や言動が堪らなく興奮させている様だ。


青山は、M性の強いOLから嫁さん選びを試みるが、少し違っていると感じた。
自分好みに仕上げるM女だ強気のM女、芯の強い女を選びたいと思っていた。

10年以上同居して見て来た息子は、完全に私の血を受け継ぐ者だ、
母親にしても再婚するにしても、息子が欲しくなる容姿や性癖の女でなければ納得しないだろう。


海斗は、それから社内の女子社員を諦め、理想の嫁さん探しに夜の街を徘徊した。

何店かSM倶楽部にも出入りしてMな風俗嬢を調べてみたが、ピンとは来なかった。

最後に調べに入ったのがあの店だった。

「いらっしゃいませぇ〜」
「本日はどうなされますか?」
「今、空いている一番人気のある女の娘を頼むよ」
「MやSの嗜好は選ばれないのですか?」
「どちらでも良い、会ってから楽しむ(笑)」

受付の男は少し不思議そうな顔して
「判りました・・・そちらでお待ちください」と言った。


セミロングに、少し茶色がかった髪色、モデルのように全身は、細く長い印象がある
細くて高いヒールのせいなのかもしれない。タイトな膝上のミニに黒パンスト姿だ

見た目は完全なS嬢なのだが・・・威圧感の様な嫌な感じはしない

会話では彼女を褒めるように話したが、反応は素直で可愛らしかった。

他の客と同じように、私をM男だと思っているみたいだが・・・
彼女は少しM男の反応をすると、微かに拒絶する態度をみせた。

色々と指示を出すと素直にそれに応えた、海斗は見た目も悪くないと思ったが、M女のくせに
それを隠して強気に振舞う姿に興奮した。

こう言う性癖の相性の良い女を嫁にして、息子の母親をやらせてみたいと思った。


美雪と名乗る女は、初めはM女を否定していたが、割れ目を撫で上げてやると、
下着は驚くほど濡れ、愛液が垂れてきそうな勢いだった。

最終的には、M女である事を認め、海斗の愛撫に体を震わせて崩れ落ち、失神して腕の中で
甘えていた。


目を覚ました美雪に、翌日会社の下で6時に待ち合わせだと、名刺に携帯の番号を書いて渡した。


それを受け取った美雪は、嬉しそうな顔で時間になるまで腕にしがみ着いていた。



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