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お化け屋敷
【熟女/人妻 官能小説】

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母への制裁-2

「ねぇ、まだ始まらないのぉ?」

 入り口からさっきの中学生の女の子と思われる声が聞こえ、眼鏡おじさんが応対したのか、直ぐにお化け屋敷で定番の、不気味な音楽が流れ始めました。母と鉢巻きおじさんは、開園したのも気付かないようで、互いの身体を弄っていてまた欲情したのか、スピーカーから母の艶やかな声が聞こえて来ました。

「「「キャァァァ!」」」

 落武者おじさんに追い駆けられ、女子中学生の三人組が、悲鳴を上げながら私と白装束のおじさんの居る部屋に逃げ込んで来ると、

「ウッ、ウゥゥゥ・・・アッ、アッ、アァァァ!」

 母の喘ぎ声がスピーカーを通じて室内に木霊しました。女子中学生達は、突如聞こえてきた女の声にビビったようで、

「エッ!?な、何、この声?」

「ヤダァ・・・何か出るのかなぁ?」

「嘘ぉ!?早く行こうよ」

「ウッ、ウッ、アッ、アッ、アァァァ!」

「「「キャァァァァ!」」」

 女子中学生達は、母の喘ぎ声を女性の悲鳴の声と勘違いしたようで、白装束のおじさんや私が骸骨の人形を落とす前に、慌てて逃げ去って行きました。次に入って来たのは、私より小さい小学生の男の子を連れた20代ぐらいの奥さん達二人でした。

「アッ、アァァ、アァァン・・・」

「ちょ、ちょっと、この声って?」

「ウン・・・アレの声見たいよ・・・」

 流石は現役の人妻達、母の声が喘ぎ声だと直ぐに分かったらしく、慌てて子供達を急かすと、その場を離れて行きました。

「アハハハ、僕達脅かす暇無いね?」

 私と白装束のおじさんがそんな会話をしていると、その10分後ぐらいに入り口の方が騒がしくなりました。何事かと私と白装束のおじさんが、井戸から顔を出すと、眼鏡のおじさんと落武者おじさんが、オロオロしながら入って来て、その直ぐ後を神主さんのような人が足早に入って来ました。私と白装束のおじさんも井戸から出ると、眼鏡のおじさんが私達に説明を始め、

「さっきのお客さんが、神社にクレーム入れたみたいでさ」

「それで神主さんが来たのか?」

 白装束のおじさんも状況を聞いて困惑の表情を浮かべ、神主さんは怖い顔をしたまま襖を勢いよく開けた瞬間、対面座位でエッチしていた母と鉢巻きおじさんが、呆然とこちらを向いている姿がありました。

「お前達は、神聖な神社を・・・一体何だと思っとるんだぁぁぁぁ!来い!!」

 神主さんの一喝を受け、母は正気に戻ったかのように、慌てておじさんから離れると、クシャクシャになったタオルを手に取り、身体を隠しながら放心したように座り込み、四人のおじさん達は神主さんに呼ばれ、スゴスゴとお化け屋敷を出て行きました。当然お化け屋敷は即刻中止になったようでした。呆然としていた母でしたが、ようやく私の存在に気付くと、

「アッ・・・こ、これは・・・」

「お母さん・・・僕が居る事忘れてたよねぇ?」

「そ、そんな事は・・・・・・ゴメンね」

 母は否定しようとしたものの、快楽に負けていた事実は隠せず、俯きながら私に謝罪しました。私は、昼間から見た母の数々の痴態を思い返すと、

「お父さんとお兄ちゃん、それにお婆ちゃんにも、今日の事言って良い?」

 私は、母に冷ややかな視線を浴びせながらそう言うと、母は大いに動揺して私に縋りつき、

「ヤメテェ!そ、そんな事されたら・・・お母さん、もうあなたのお母さんじゃ居られなくなっちゃうぅぅ・・・お願い!謝るから・・・それだけは、それだけは許してぇぇ!!ウッウゥゥゥ」

 母はそう言うと、自らの過ちを大いに悔いているのか、号泣しながら私に謝罪し続けました。私は母に掛ける言葉も無く呆然としていると、

「お母さん・・・お父さんにもお婆ちゃんにも怒られて、家を追い出されちゃう。誰も知らない所で、一人で暮らさなきゃならなくなっちゃうの・・・もう、あなたにも会わせて貰えないかも知れない・・・それでも、平気?」

「嫌だ!」

 母が家を追い出されて、もう私と会えなくなるかも知れないという言葉は、当時の私の心に響きました。そんな事考えた事も無かったですし、考えたくもありませんでした。

「じゃあ・・・みんなに黙っててくれる?」

「・・・もうしない?」

「ウン・・・イケないお母さんで・・・ゴメンね」

 私の問いに母は大きく頷き、自らの非を悔やみ、再び涙を流しながら私に抱き付きました。私は、この事は私と母との二人の秘密と心の中に鍵を掛けました・・・


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