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高校狂師
【学園物 官能小説】

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合宿所の総支配人「仁科知子」-2

ブラウスから透ける純白のブラジャーはとてつもなく大きなカップだ。

Gどころじゃなさそうだ。
「もう無駄に胸が大きくて大変なんですよ」
笑顔でさらっと言ってのける仁科。
「す、すいません・・・ノーコメントで・・・」
「あ、そうよね。生徒さんの目の前で変な事言ってごめんなさい」

高野の本当の姿を知っている片岡と川上は笑みを浮かべることも無く後ろからついてくる。
「もうお昼なんだけど何かデリバリーでもしてもらいましょうか?宿泊客がいないので今日は食事を用意できないので」
「そうですね。そうします」

ファミリーレストランのデリバリーを頼むも到着まで一時間以上かかるとの事だ。
「着くまでに時間があるからお風呂でもどうですか?汗もかいたでしょう?」
「大丈夫なんですか?」
「ええ。大浴場はお湯を抜いてますけど露天はかけ流しで常にお湯がある状態だから」
「じゃあお言葉に甘えるか?」
黙って頷く片岡と川上。心の奥では高野に覗かれたり盗撮されるのでは、という不安があるのだろう。

「今日は私しか出てないから大サービスよ!露天風呂へいってらっしゃい」
「じゃあお前たちは車から着替えを出して入っておいで」
「あら、先生もいいのよ?」
「でもデリバリーの受け取りは?」
「大丈夫よ今日は一人しかいないから呼んでも誰も出てこなかったら置いてって、言ってあるから」
「・・・そうですか。じゃあ僕もお言葉に甘えちゃおうかな。仁科さんも生徒たちと一緒に?」

「ううん、わたしはちょっとやることがあるから」
「そうですか。じゃあちょっと行ってきます」

高野も荷物からタオルと下着を出して男性用の露天風呂へ・・・

裸になって湯船に浸かっていると・・・腕まくり、膝捲りした仁科が入って来た!
「シーッ!静かに・・・」
人差し指を口の前に立てて静かにしてとのジェスチャー。
「壁の向こうで生徒さんが入ってるから小声でね。背中流してあげる」
「そ、そんなことまでしてもらわなくても・・・」
「私ね、かなり鋭いのよ?あなたさりげない素振りで私の身体チェックしてたでしょう?」
「そ、そんなこと・・・」
うろたえる素振りでとぼける。が、頭では冷静にこの女のこの後の出方に対しての対応策を練っていた。

「わたしね、このおっぱいでしょ。散々男の好奇の眼差しを感じてきたから分かるのよ?あなたの目線は冷静に私のカップの大きさを計算しながらブラウスから透けるブラジャーとかボタンの間から見え隠れするブラジャー追っかけてたでしょ?」
「すいません!!あまりの迫力につい目線が胸元に行っちゃいました・・・」

「そういう見方じゃなかったわ。あなた相当な知能犯ね。今日連れてきた二人、全然笑顔も見せないし、あなた何かしてるんじゃないの?」

強敵の出現なのか・・・

高野は平静を装いながら内心うろたえていた。今までここまで見透かした女には出会った事が無い。そう言えば着任早々に性犯罪を働いていた男性スタッフを見つけたとも言ってたな・・・俺に対して同じ雰囲気を感じ取られたのか・・・

「いいのよ・・・本当のこと言いたくなかったらそれでも。でもね私はあなたの敵じゃなくて味方になりたいの。あなたみたいな素敵な人を性犯罪者だなんて思いたくないけどこれまでの経験で同じ香りがするのよ。あなたは・・・でも私の事を悦ばせてくれるなら味方になっても良いのよ?」

「そんなこと言われても・・・僕には何のことだか・・・」
「・・・とぼけるの?じゃあ脱衣所にあったビデオカメラに写っているのは何かしら?」

やばい!あとで片岡と川上を撮ってやろうと用意していたカメラの中身を見られた!?

昨晩、二人を凌辱した動画を!

「あなた相当なタヌキよねぇ。穏やかでいい人そうな好青年ぶって生徒にあんなことして。こんなの表に出したら人生終わりよね?」

「勘違いしないでね?わたしは条件さえ飲んでくれればあなたの最高の協力者になれると思うのよ?あなた風に言えば「奴隷」っていうのかしら?」
高野は覚悟を決めて聞いてみる・・・
「仁科さんの言う条件って何ですか?」
「簡単なことよ。この先ずっと、2・3カ月に一度でいいから最高のSEXを私として欲しいの。わたし結婚願望とか恋人が欲しい願望は無いけど性欲だけわね・・・あなたみたいなイケメンでしかも身体もおちんちんも立派な人って今の私の周囲には皆無だし、これからだってそうだと思うから。嫌ならいいのよ・・・でもあの事を知った以上、学校には知らせない訳にはいかないから・・・」

「僕には実質選択肢は無い訳ですね」
「脅迫じゃないわよ?あの動画だって別に保険で持っておこうだなんて思ってもいないし」
「・・・分かりました。で、僕が条件を飲むと仁科さんが「奴隷」になって僕に何を齎してくれるんですか?」
「この合宿所・・・好きなようにさせてあげる・・・そう、盗撮でもレイプでもなんでもあなたの言うとおりに私は動いてあげる」
「そ、そんな俺に都合のいい話って・・・信じられないなぁ・・・」
「わたしはただね、本当に気持ちの良いSEXをたまーにでいいからしたいだけ。そして与えられた仕事で結果を出せればそれでいいの。あなたがここで盗撮やらレイプしたいなら最大限協力するしバレない様に努力もする。そんなのが公になったらこの合宿所も終わりなんだから。あなたはただ欲望の赴くままに私のことを使って行動する。そしてたまに私とSEXする。あなたがここを気に入れば必然的に生徒たちをここに連れてくるでしょうから合宿所も潤う・・・最高のプランじゃない!」

「本当に俺の身体だけでいいんですね?」
「いいわよ。でも今日はこの後、シテもらうわよ?」
「分かりました・・・」
「じゃあ、わたしも脱いでくるわね」

恐ろしい密約が交わされて仁科は脱衣場へ入っていった・・・


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