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熟女と少女の間には(若妻の公認交尾報告パート1)
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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三回目の交尾報告後編-1

 さて、公認の交尾報告としては三回目、ビデオ報告としては二回目のメモリーを私はセットした。
 




 妖艶な妻はもちろんいつだって素敵だが、少女のような美香もまた大いに魅力的だった。





 私は素肌にモスグリーンのバスローブだけを纏っていつものようにソファの座面を背もたれにして床の上に尻をつき、洒落たビールの小瓶を呷りながら妻がバスルームから出てくるのをいまかいまかと待っていた。





 程なく姿をみせた妻は、つい先ほどまでは少女の姿であっただろうに、いまはやはり私好みの艶やかな女に戻ってくれていた。





 真紅のピンヒールの靴音を響かせて、エレガンスな黒のボディタイツ姿で颯爽と歩いてくると私の両脚を跨いで立ち止まり、こちら向きでそこに立ったまま、私の手からビールの小瓶を取り上げた。





 タイツとは言え、完璧なシースルーで、ほとんど丸裸同然だ。





 むしろ全身はきゅっと引き締まり、そのくせ突き出た乳房と尻はより豊かに強調され、ワイルドでセクシーな肉感は全裸よりもはるかに艶かしい。





 そのうえ、クロッチの部分だけがなにもなく、いきなり眼前で妻の淫裂が剥き出しになっている。





 しかし、極端に猥褻感を醸し出しているのは、やはり淫毛のないつるつるに剃られた恥丘だろう。





 そこだけが少女のような幼い一面を残していて、まるで熟女と少女とが同居したような淫靡な姿を妻は眼前に晒していた。





 彼女の尻を抱き寄せると、卑猥な恥丘に頬ずりをし、淫らな淫裂に鼻を埋め、熟れた女の匂いと無垢な石鹸の香りを同時に脳の最奥部で堪能し、それから妻を膝の上に抱きかかえた。





 二人で向き合って、互いの身体を撫で合ったり、キスをしたり、ビールを呷ったり、淫部を悪戯し合ったり……こんなスタイルのビデオ鑑賞ほど愉しいものはない。





 ボディスーツの胸元からは、グレープフルーツのような乳房がはみ出しかけている。





 その胸元を左右に押し開き、豊かな双房を完全に露わにすると、私はおもむろに再生ボタンを押した。





 と、またしてもいきなり当惑する場面に出くわした。





 そこには、今度こそ私のまったく知らない女性が映っていた。





 無論はっきりと顔が映し出されていて、どこか中南米辺りのインディオを思わせるような彫りの深い整った顔立ちをしている。





 ジーンズに鮮やかなブルーのタンクトップ姿でソファーにかけてはいるが、背がすらりと高そうで美香とはまるでタイプの異なるスリムな色気漂う女性だ。





 年の頃は美香と同年代か、それよりも少し若いかもしれないその彼女が、なにやら我慢でもしているのか、やや苦しげに画面の向こうからこちらを見つめている。





 少し斜に構えたジーンズの太股から膝にかけてのラインが溜め息が出るほどに素晴らしく長い。





「あっそうそう……」不意に美香が言った。「脇田さんから伝言があるの」



「伝言?」
 私はきょとんとして妻の顔を見つめた。



「脇田さん、奥様にばれちゃったんですって。私たちのこと」



 やばい……。反射的にそう思った。



 がしかし、美香は意外にも冷静で、それどころかちょっと悪戯っぽいような笑みさえ浮かべている。



「それでこの方……奥様よ」
 美香が画面に向かって顎をしゃくった。



 何のことだかさっぱり意味が分からずに、私はきっと腑抜け面でただ画面の顔と美香の顔とを交互に見比べていた。



「避妊したんですって、奥様」



 いきなりそう唐突に言われても私にはもうまるで理解が出来ず、ただ眼を白黒とさせていた。



「元々子供を作らない主義だからこの際に、ですって」



「なあ美香」さすがに私も痺れを切らしてきた。「もっと解るように話してくれよ」



 すると彼女は、しっ、と私の口に人指し指を押し当てて、また画面のほうへと顎をしゃくった。



「このビデオ、後半は私たちのものが入っているけど、前半は奥様からのあなたへのメッセージ。あとはご本人から直接どうぞ」



 そう言って美香はコケティッシュに微笑んだ。







「初めまして……脇田がいつもお世話になっております。ワイフのベラと申します」



 画面の美女がやにわにこちらに向かって語りかけてきた。



「ブラジルの血がほんの少しだけ、そうですねクォーター流れてますが生まれも育ちもここ日本で、生粋の名古屋人です」



 私は言葉を失っていた。



「今回の件、なにもそちら様ご夫妻を責めようなどとは思っておりませんのでどうぞご安心を」



 なるほど最初に安心させておいて、あとでガツンか。



「但し、一つだけ条件があります」



 そらきた。私のペニスはすでに美香の手のなかで完全に萎んでいた。



「私ベラもその公認の交尾報告のお仲間に入れて頂きたく存じます」



「……?……」



 私は、眼を見開き、口をあんぐりと開けたまま画面の女性を凝視した。



「今後は夫婦ともども、どうぞ宜しくお願い申し上げます」



 そこまで言って、その女性はこちらに向かって丁寧にお辞儀をした。



 反射的に、私も画面に向かってぺこりとやっていた。


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