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白百合散る
【熟女/人妻 官能小説】

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水揚げ-3

成美は思い出していた。自分の初めての男のことを。父と母、妹と自分を陥れ、何くわぬ顔で二人を犯したあの男のことを。
「奥さま、山本さんはあんたに惚れていて甘っちょろかったかもしれないけど、わたしは違うからねっ」
カバンの中から用意した糸を取り出し、硬く突き出している百合子のチェリーに結びつけた。
「あんっ、痛いっ、いっ、痛いわっ、んっ」
「何いってんのっ、こんなもんじゃないよっ」
もう片方のチェリーにも結びつけて、少し強く引っ張った。
「ああんっ、いやっ、痛いっ、あっ、あんっ」
「これがそのうち気持ちよくなってくるんだよ、うふふっ」
「あうっ、あんっ、あっ、んんっ、んっ」
ただでさえ愛撫によって敏感になっている胸の先端がさらに強調されて感じてくる。
「山本さんっ、この端をどこかに結んでっ」
山本は椅子に上がって、天井のシャンデリアに糸をかけ、また垂れた糸を椅子に結んだ。
「んんっ、ああんっ、あっ、うっ、うっ、あっ、んっ」
「もう少し張ってちょうだいっ」
弦を弾くかのようにビンッ、ビンッと張りを確かめる。
「ああっ、いっ、あっ、はうっ、あっ、あうっ、あんっ」
「それでいいわっ、あんたは奥さまの胸を触って差し上げてっ、うふふっ」
縛りつけられている百合子の頭のほうから、糸で吊られている左のチェリーを舌で転がし、右のチェリーは指で弄んだ。
「ああっ、いやっ、あうっ、んっ、んんっ、いやっ」
成美の言ったとおり、痛気持ちよくなっていた百合子は泉を潤ませながら腰を浮かせた。
「ううんっ、あんっ、あっ、んっ、あっ、んんっ」
「ほ〜ら、よくなってきただろう?今度はこっちもだよっ」
陰核の薄皮を剥いて、口で吸い上げる。
「はうっ、ああっ、あうっ、やんっ、あんっ、いやっ、あっ、あっ」
チューッ、ジュルッ、チュパッ、チュパッ
「ああっ、いやんっ、あんっ、あうっ、んっ、んんっ、あっ」
陰核を引っ張り出すかのように吸い上げ、舌で舐めあげる。
「はあんっ、んんっ、あうっ、はうっ、ああっ、あっ」
枕を腰の下にあてがい、陰核を糸で結びやすいようにし、根元に巻きつける。
「あっ、なっ、なにっ、あっ、あうっ、ああんっ、いやっ、あっ」
「山本さんっ、こっちもお願いっ」
胸の愛撫をいったんやめ、またシャンデリアを使って陰核を吊り上げた。
「いやーっ、ああっ、お願いっ、あっ、はうっ、やっ、いやっ、やめてっ、あっ」
張りを確かめた成美は、陰核への責めを続け、山本も胸への責めを再開した。
「ああ〜んっ、いっ、やっ、あんっ、ああっ、あっ、あうっ、んんっ」
糸で結ばれてしまった陰核はこれ以上ないほど膨張し、充血していた。
「あうっ、おっ、お願いっ、いじめないでっ、あっ、お願いっ、はうっ」
「うふふっ、あんたの旦那にはねぇ、もっと酷いことされてんだよ。思い出したらついつい力が入っちまうのさっ」
陰核を結んでいる糸を弾く。
「ああっ、んんっ、いっ、いやっ、はんっ、あんっ、いやっ、あうっ」
「どうだいっ?、気持ちいいだろう?でもイケないんだよねぇ、うふふっ」
「あっ、んっ、んっ、やっ、あんっ、あっ」
こんなに強烈に胸や股間を責められても、たしかに絶頂に向かっていけない。百合子はかつてない焦燥感にさいなまれた。
「あ〜っ、んん〜っ、あっ、あっ、んんっ、あっ」
「おやおや、山本さんっ、あんた役立たずじゃなかったんだねっ、うふふっ」
山本の怒張は百合子の姿を見て興奮したのか、大きく膨張していた。
「あたしが何度も誘ったのに乗ってこないからさぁ、てっきり不能者だと思ってたわっ、うふふふっ」
「・・・・・」
「あんたに惚れてんだとさっ、悔しいじゃないかっ、ほらっ、ほらっ」
「ああっ、いやっ、あっ、んんっ、ああ〜っ」
「ちくしょーっ、こんなオバサンにあたしが負けるってのかいっ」
「んん〜っ、あうっ、あっ、あっ、んっ」
「違う意味で腹が立ってきたよっ、しばらくイカせてやらないからねっ、うふふっ」
「あーっ、やっ、いやっ、お願いっ、もっ、もうっ、あっ」
成美の態度に若干の優越感を得た百合子だったが、それどころではなかった。イキたいのにイケない。もう頭の中は絶頂感を味わいたいという気持ちだけだった。
「ああ〜っ、あーっ、んんっ、おねっ、がいっ、あっ、もうっ、あうっ」
胸と陰核に刺激を与えられ続けても、糸による締めつけで頂上に登れない。
「あうーっ、ああんっ、もうっ、イカせてっ、お願いっ、ああっ」
「うふふっ、そんなにイキたいのかい?奥さま?」
「ああっ、はいっ、もっ、もうっ、んっ、あっ、ダメっ、あんっ」
陰核に結ばれている糸を強く弾いた。
「あうっ、はっ、んーっ」
「まだよっ、このぐらいで許してたまるもんですかっ、山本さんっ、おっぱいの糸も弾いてっ」
山本は言われるがまま糸を弾く。
「あううーっ、ああっ、いやっ、あっ、やっ、うっ、んんっ」
「ちょっとっ、手加減しちゃだめでしょっ、まったくっ、妬けちゃうわねっ」
陰核を口に含み強く吸い上げる。
「ああっ、もっ、もうっ、お願いっ、イカせてっ、イカせてくださいっ、あーっ、イカせてーっ」
「ダメだっていってるでしょっ、この淫乱っ」
「ああーっ、許してっ、あっ、お願いっ、許してっ、はんっ、あんっ」
「ダーメっ、うふふっ」
糸を弾きながら、陰核を指でつまむ。
「んんーっ、んーっ、イっ、イカせてっ、ああっ、あーっ、イカせてーっ」
「あーっ、お願いっ、んーっ、イカせてっ、くださいっ、イっ、あうっ」
「イーっ、イカせっ、あうっ、イカせてっ、はうっ、くっ、ださいっ、ああっ」
うわごとのように懇願する百合子。


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