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白百合散る
【熟女/人妻 官能小説】

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出口のない姉妹-2

「はあっ、はあっ、はあっ」
何度も口の中を蹂躙され、あごが外れてしまったかのように力が入らず、ボトボトと唾液とも白濁液ともいえないものが落ちる。
「いいかっ、客の中には口を犯すのが好きなのもいるからなっ、そういう客にはちょっと嫌がってるそぶりも必要なんだっ、今のお前はそんな感じだけどなっ、ふふふっ」
「よぉし、ちょっと休憩だ」
そういって水の入ったコップとタオルを渡す。真里子はゴクゴクと飲み干し、力の入らない口元をタオルでぬぐう。
「休憩といっても口だけだ」
そう言って、真里子をシャワーのところまで連れて行く。そこにはスケベ椅子が置いてあり、全裸のままトシが座りニヤっと笑った。
「いいかっ、次は手で俺様をイカすんだっ、まずはご挨拶だっ、そこにひざを突いてっ、お客さんにもこう言うんだぞ」
真里子はトシから挨拶の仕方を繰り返し教え込まれた。
「さぁ、やってみろっ」
「よっ、ようこそいらっしゃいました。ゆっ、ゆっくり遊んでいってくださいね。まずはマッサージさせていただきます。うっ、ううっ」
哀しいのか、悔しいのか涙があふれてきた。
「バカヤロウっ、大金払って遊びに来ている客にそんな顔みせるんじゃねぇ」
「だって、だって、ううっ」
「いいかぁ、お前がお客さんを悦ばせ、たくさん稼げば、姉ちゃんやシャバで待ってる奴も助かるんだぞぉ、よく考えろっ」
「ううっ、うぇっ、えっ、わかっ、りましたっ」
「もう一度っ、やってみろっ」
「ようこそっ、いらっしゃいましたっ、ゆっくりっ、遊んでっ、いってっ、くださいねっ、まずはっ、マッサージっ、させてっ、いただきっ、ますっ」
泣きたいのを抑え、必死で復唱し、無理やり笑顔をつくろった。
「よしっ、まだまだだが先に進むぞっ、そこのローションを手につけろっ、そうっ、それだっ」
チューブに入ったローションを手のひらにいくらか押し出す。
「たっぷりだぞっ、もっとだっ、そうっ、で、失礼しますと挨拶したら俺様の息子に丁寧に塗るんだっ」
「しっ、失礼しますっ」
トシのモノに両手でローションを塗りのばしていく。少しやわらかくなっていたそれは、みるみる硬く大きくなっていった。
「片手でサオをしごき、片方の指でカリ首を触ってみろっ、おっ、そうだっ、いいぞっ」
「今度は先っちょを手のひらでこすってみろっ、違うっ、こうだっ」
ト シは真里子に手ほどきをしながら、胸をまさぐる。
「あっ、いやっ、やめてっ」
「なにいってんだっ、客のほとんどはこうするんだよっ、嫌がってどうするっ、どうせ嫌がるんならもっと艶っぽくやれいっ」
「さぁ、続けるんだっ、時々手をかえたり、指で裏スジをなぞるんだよっ、おおっ、そうだっ」
乳首をつまんではひねり上げる。
「あうっ、あっ、あっ」
「いちいち手を止めるんじゃねぇ、いや〜ん、お客さん、感じちゃう〜、とかいって客を喜ばすんだっ」
「はっ、はいっ」
教えられたとおりに、サオをしごき、玉袋を触り、裏スジをも刺激した。
「よーし、そろそろ出すぞっ、少し動きを早めるんだっ」
クチュクチュという音が少し早くなり、硬いモノはさらに大きくなった。先端からは透明な液体がほとばしるようになった。
「まだ、ゆるめるんじゃねぇぞっ、それは先走り液といってなっ、もうすぐイクってサインなんだっ、そしたらリズムを一定にするんだっ」
「はいっ」
「ん〜っ、出すぞっ、おっ」
ドクドクと真理子の手に白濁液がかかる。
「ちゃんと、手のひらで受けるんだよっ、なにボサっとしてんだっ」
慌てて手を差し出すが、もちろんもうこぼれていた。
「バカヤロウっ、出た後もしごき続けるんだよっ、ただし少しゆっくりとだっ、出した後の刺激が一番気持ちいいんだっ」
初めてのことで何をしてよいのか分からない真里子はただオドオドとするほかなかった。
「そしたら、シャワーで丁寧に洗い流すんだっ、失礼しましたっ、って言うのも忘れるなっ」
「はいっ、失礼しましたっ」
「いいかっ、もう一度最初からやるぞっ、お前にはまだまだ教えなきゃいけないことがたくさんあるんだからなっ」


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