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白百合散る
【熟女/人妻 官能小説】

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真理子-1

姉の惨状を目の当たりにした真里子は、身がすくみ、声も出せずトシの言うがまま、なすがままにその部屋から連れ出され、通路を挟んだ反対側の部屋に入れられた。先ほどまでいた部屋と全く同じつくりで、自分にもふりかかるであろう運命を想像し、ブルブルと身を震わせた。
「まぁ、そんなに緊張するなって。お前さんは姉ちゃんとは違っておとなしくて素直そうだから俺様が先に相手してやるよ」
「・・・」
 余計に不気味さを感じて返事もできない。
「とりあえず服を脱ぎな」
「えっ、あのっ、そんな恥ずかしいことっ」
「恥ずかしいもんかい、姉ちゃんを見ただろう。人前であんなによがり狂って、浣腸までされて。それにお前たちだけじゃない、他にもそんな女がいっぱいいるんだ、ここには」
「そっ、そんなっ」
「いいかげんに諦めろって、お前たちが働かないと困る人がいるんだろう?」
「・・・」
「さぁ、俺も可愛い娘に手をあげたくないんだ、おとなしく脱ぐんだ。それとも脱がされたいか?」
「いえっ、わっ、わかりました」
トシの視線を感じながら、おずおずと服をぬいでいく。白いブラジャーとパンティ姿になったところで止められた。
「とりあえずそこまでだ、お前さんはまだねんねだからな」
手をとり、マットの上に座らされた。トシは自分も服を脱ぎ、マットの前の椅子に座った。目の前にグロテスクな男性自身があり、目をそむけた。
「くっくっ、お前さんにはこれをしゃぶってもらうぜ。お客さんへのご奉仕の練習だ。さぁ、こっちを向いて口を開けな」
トシのそれはもう硬く大きくなって反り返っていた。真里子は横目でちらりと見て、おぞましさに目をそむけた。
「へへっ、無理もねぇか。だがなぁ、こいつはやってもらわねぇと俺様がおまんまを取り上げられちまうんだ。さあっ」
髪の毛をつかんで無理やり正面を向かせ、鼻をつまんだ。
「んっ、んんっ、ん〜っ、はあっ」
息苦しさに口を開けた瞬間、邪悪なモノが可憐な唇から侵入した。
「んっ、んぐっ、んっ」
「歯を立てるんじゃねえぞ」
両手で強制的に顔を前後に動かす。ムッとする嗅いだこともない臭いが真理子の顔をこわばらせる。反射的に歯が当たらないよう口を大きく開けた。
「んっ、はっ、はっ、はっ」
「バカヤロウっ、唇まで開けやがって。そこは閉じたまま歯が当たんねぇようにするんだ」
比べたことはないが、トシのそれは真理子の口にとって大きく、口を閉じようとすると時々歯が当たってしまう。
「んん〜っ、うっ、んっ、んぐっ」
「う〜ん、まだ当たりやがるが、はじめてらしくてこれもオツだねぇ」
強い力で頭を前後に動かされて抗うことができない。
「んっ、んっ、んあっ、んっ、んぐっ」
唾液が大量に分泌されるが、飲み込みたくなく漏れた温かい唾液は、あごから首、胸にかけて垂れ始めていた。
「おっ、気持ちいいぞ、その調子、その調子」
あごに力が入らなくなってきていたが懸命に口元をすぼめる。
「んんーっ、んっ、んっ、んっ」
だんだんとその邪悪なモノは大きくなっていった。
「よーし、そろそろ一回出しておこうか」
つかんだ両手にさらに力が加わった。
「んー、んー、ん〜っ」
極限まで肥大したそれはついに喉の奥に白濁の液体を吐き出した。
「おーっ、おおーっ、おっ、うんっ」
「んーっ、んーっ、ぐっ、えっ、うえっ、えっ」
まだ口にくわえたままだったが、生温かい白濁液を早く口外に出したい真里子はむせながら吐き出す。
「おいっ、何やってんだっ、飲み込むんだよっ、ほらっ、ほらっ」
目に涙を浮かべながら、いやいやをし、可能な限り吐き出し続ける。
「ちっ、まぁいいや、次からは飲ませるからな」
真理子の口から自身を抜き出したトシは、つかんでいた髪の毛も離し、顔を覗き込んだ。
「おえっ、うえっ、えっ、ぺっ」
涙と鼻水と唾液で普通に見ればみっともない顔だったが、トシは満足げだった。
バシッ
にっこり笑ったトシだったが、いきなり平手打ちで真里子をびっくりさせた。
「一応お仕置きしておくぜっ。いいかっ、命令に逆らうんじゃねぇ。次はこんなもんじゃ済まさねぇぞ」
親にも叩かれたことなどない真里子は痛みもさることながら、その怖さにうなずくばかりであった。
「よしっ、じゃあもう一回だ。っとその前にっ」
唾液と白濁液で汚れてしまったブラジャーをむしりとる。
「あっ」
「こいつも濡れちまってるな」
パンティにも手をかける。さすがに後ずさりしてトシの手を逃れようとするが、平手打ちの構えをされ、怖くてなすがままにされるしかなかった。
「ん〜ん、透き通るような白さだねぇ、胸はちと淋しいがそのうち大きくなるだろうよ」
両手で左右の乳首をつまんでこすりあげる。
「いやっ、やめてっ、あっ、いやっ」
「おっ、硬くなってきたなっ、感度もいいようだな」
「あっ、お願いですっ、いやっ、やめてっ」
「よしっ、さぁもう一回おしゃぶりだっ」
髪の毛をつかんですでに剛直になっているモノをくわえさせた。
「んっ、んぐっ」
「もうわかってるなっ、歯を立てず、口をすぼめて、俺様が出したらちゃんと全部飲むんだぞ」
「んっ、んっ、んっ」
またしても顔を前後に動かされ、臭くて硬いモノを受け入れる。



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