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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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家族旅行での出来事 同窓会タイム 4-2

史恵の手は綾乃のスカートの中で、綾乃の手は史恵のスカートの中で、
それぞれ相手の下着を潜り抜けて、一番敏感な部分をゆっくりと刺激し始めていた。
「あん。ダメよ。いきなり指を入れるのは無しよ。上からそっとして……。」
「だって、もうヌルヌルよ。わたしのとおんなじくらい。」
「じゃあ、わたしも触らせてもらおうかしら……。
 あん。凄いわ。太腿の方までヌルヌル。」

「ねえ、脱がせてもいいでしょ?」
「ダメよ、何のためにわざわざ着に戻ったのよ。」
「だって、直接、刺激が欲しくなってきちゃったんだもの。」
「じゃあ、下着だけよ。制服は着たまま……。」

香澄と綾乃はそれぞれスカートをまくり上げると、自分の下着を下ろした。

「ねえ、綾乃。綾乃のショーツ、ちょうだい。」
「史恵。また頭から被るつもり?」
「だって、股間の匂いを嗅ぎながらするのが感じるんだもの。」
「高校の頃から変わらないわけ?その変態じみた嗜好は……。」
「綾乃の影響よ。」

「ほら。せいぜいたっぷり嗅ぎなさい。」
綾乃は脱いだ下着を史恵の顔に被せた。
「ありがとう。綾乃はいらないの?」
「わたしは直接嗅がせてもらうわ。こうやって……。」
そう言うや否や、綾乃はいきなりその場にしゃがみ、
史恵のスカートをまくり上げると、剥き出しの股間に顔をつけていった。

「あん。綾乃ったら、大胆過ぎない?」
「だって、剥き出しの史恵のオマ〇コが目の前にあるのよ。
 しかも、舐めてくださいって言わんばかりに、
 たっぷりと涙を流しているんだもの。」

史恵は綾乃を中に入れたままスカートのすそを下ろした。
そしてスカートの上から綾乃の頭を押さえつけ、ゆっくりと腰をくねらせ始めた。
「綾乃。どう?匂う?」
史恵は目を閉じ、うっとりした表情になりながら、スカートの中の綾乃に声をかけた。
返事の代わりに綾乃の舌先が史恵のクリトリスをしっかりと捉えた。


「あん。いきなり……。やだ。音、立てて吸わないで。」
「ねえ、昔、逆だったよね。匠に見られちゃった時……。
 覚えてる?」
「…………。」

「綾乃のスカートの中で、わたしが綾乃の股間を舐めていた時に、
 匠が教室に戻ってきちゃったんだよね。
 あれって、部活の時間だったっけ?」
「…………。」

「綾乃が必死に誤魔化そうとしてたのに、
 わたしが舐めるのを止めなくって……。」
「…………。」

「綾乃がとうとう変な声出しちゃって……。
 どうした?綾乃。具合い悪いのか?大丈夫かって……。」
「…………。」

「後でわかったけど、匠、綾乃のことが気になって、
 教室に戻ってきたんだったよね。」
「…………。」

「わたしが面白がってずっと綾乃のクリちゃん、舐めてたら、
 綾乃がそのままいっちゃって……。
 匠に倒れ掛かっていって……。」

綾乃がようやく史恵のスカートをまくり上げ、顔を出した。
「あの時、史恵が舐めるのを止めてたら……。
 わたしたちの運命、変わってたと思わない?」

「確かにね。
 でも、それよりも
 もしも舐められてるのがわたしだったらどう?」

「つまり、匠君の目の前で股間を丸出しにしたまま、
 倒れちゃったのが史恵だったらってこと?」
「ええ、そうなってたら、
 匠と一緒になっていたのはわたしだったかもしれないじゃない。」
「匠君にとっても、強烈な出来事だったみたいだものね。」
「わたしたちにとっても、強烈な出来事だったわ。」
「確かにね。まさか女子高生が教室で、
 クラスの男子に剥き出しの股間、見られるとは思わないものね。」
「それも、レズっているうちに、いっちゃった瞬間だものね。」

「ねえ、交代しない?」
そう言いながら史恵は綾乃の返事を待たずに綾乃のスカートの中に潜り込んだ。
「どうしたの?我慢できなくなった?」
「だって……綾乃ったら昔のこと、思い出させるんだもの。わかるでしょ?」

「史恵は思ったらすぐ実行、だよね、昔から。」
「…………。」
「だから担任とも、あんなことができたんじゃないの?」
「…………。」
「でも、あれって、匠とのことがあってからすぐだったでしょ?」
「…………。」
「史恵もあの頃から気が多かったのかしら。」

すると史恵は綾乃のスカートを中からまくり上げ、立ち上がった。
「あれは勢いよ。別に気があったわけじゃなくって、好奇心よ。
 綾乃がいきなり始めちゃうからでしょ。」
「だって、中途半端なままで終わったら、かえって不味いことになるって思って。
 だから、あんまり気は進まなかったんだけどね。」
「そうだった?結構、楽しそうにしゃぶってたじゃない。」
「う〜ん。楽しそうだったかどうかはわからないけれど、物珍しさ、かな。」
「確かに珍しいペニスだったものね。
 だから、あんなに丁寧に、カリのあたりから付け根まで、舐め回していたんだ。」
「史恵だって、美味しそうに飲み込んでたじゃん。」
「美味しそうっていうんじゃなくってさ。あの担任のって、物凄く濃くって。
 喉の奥に引っかかる感じで、飲み込むのが大変だったのがそう見えたんじゃない?」
「そうかしら。
 わたしは咥えただけだからなあ。匂いくらいしか覚えてないけど。」
「へえ、それでも匂いは覚えているんだ。」
「うん。ちょっと強烈な感じだったからね。」

「あ、でもそれって、最初に咥えたのが綾乃だからじゃない?」
「じゃあ、わたしの記憶はペニスの匂い。史恵の記憶はザーメンの味っていうことね。」
「でも、高校時代の担任のペニスやザーメンの味を知ってるって、
 結構貴重な体験だよね。」
「まあ、少なくとも、わたしたちの周りにはいなかったわ。」
綾乃も史恵も、互いに顔を見合わせて笑った。


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