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未完の恋4
【同性愛♀ 官能小説】

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未完の恋-22-1

未完の恋-22

「さぁ井戸さん。ちゃんと出してちょうだい」

タオルの上にウンチ座りさせられて、中出しされた便を排泄する。
委員長は、私の股間を覗き込んでいる。

「うーん」
「出てきたよ」

ヌルォ

愛液と共にウンチが滑り出た。
思ったより大きくて、ちょっと驚いた。
委員長がこのサイズを出すとは。
通りでお互い最高な訳だ。

確かにコンドームは使用した方がいいかもしれない。
委員長のお腹がユルかったら大変な事になる。
女の子の大切な所に排便するんだから。

「そろそろ帰る準備をしないとね」
「うん」

タオルの上のウンチに気を惹かれる。

「ビデで膣内洗浄してくるね」
「しっかりきれいにね」

ウンチを乗せたタオルを持って、トイレに向かう。

「んしょ、よし。あれれ?」

委員長はベッドの上で、
脱肛を元に戻そうと押し込んで、いささか苦戦している。

その隙に、
ベッドの上にあったコンドームを、そっと手の中に仕舞い込んだ。

ーーーーーーーーーーーーー

お腹の中はちゃんと綺麗にした。

便座に座って、コンドームの個装を破る。
中身を取り出して、裏表を確認する。

膝の上のタオルに載っているウンチ。
スクスク健康的。
丁寧にコンドームを被せていく。
おくるみ。

両手のひらに載せて、存在感を確かめる。
不意に震えが出る。
母性本能、だ。
他人のクソにこんなに強く愛情を感じたのは初めてだ。

胸の膨らみにそっと押し付ける。
母乳が出そう。
大切な人が私の中に授けてくれて、出産した。
二人の一粒種。
愛おしい。

産み落とされたばかりのこの子を、
タダのウンコみたいに便所に流すなんて、私にはとても出来なかった。

私の可愛いウンチ。
包んだ手の中から、全身に幸福感が広がっていく。
頬擦りする。

「生まれて来てくれて、ありがとう」

ウンチの頭に、祝福のキスをする。


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