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美少女 羞恥徹底
【学園物 官能小説】

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桜と初恋と鉄の掟-2

「進級おめでとう。あれから半年で、どれぐらい大人になったか見せてもらおう」
そういって、この日は裸にされてから、隅々までからだをチェックされた。学校での身体測定に先立って胸囲も測られたが、77cm だった。あの時言わされた76cmというのは去年の春の身体測定での数値だから、1cmだけ―より正確に小数点まで言えば、76.1 から77.4 まで、1.3cm だけ―1年で成長したわけだ。

「まあ、あんまり大きくならなくてもいいからな」
 そう言われても、からだの成長を自分の意志でコントロールするなんて、無理な話だろう。

「本当なら今頃、どれぐらい生え揃ってるんだろうな? まあ毛の生えた君のワレメなんてもう見たくもないけどね」
 にやついた視線で、沼口は恵理子の無毛の下腹部に視線を注ぐ。ここばかりは、大人への成長を禁じられているようだ。いつまで、こんな姿にさせられるのだろう。

「よしよし、ちゃんと守ってるな」
 そしていつものように秘裂を押し広げられ、貞節を検査される。これで何度目になるかわからないが、慣れっこになんてなれるわけがない。

 そのあとでナース姿と弓道着のコスプレをさせられた。後者は、またどこぞのアニメキャラに似せたらしい。毎回こういう衣装を、どこから用意してくるのだろう。

 なかなか気になっていたことは切り出せずにいたが、コスプレ撮影が終わり、ようやく制服姿に戻ることを許されたところで、意を決して尋ねてみた。
「あの……私って、完全に恋愛はしちゃいけないんですか?」
 まだ村上のことは話に出せない。あえて一般論のように訊いてみた。

「何をバカなこと訊いてるんだ。アイドルは恋愛禁止。君は俺だけのアイドルと同じだからな」
 芸能ネタにはいたって疎い恵理子でも、そういうアイドルグループがあることぐらいは聞いたことがある。予想はつかなかったわけではないが、あっさりと却下された。

「身体の関係は一切ないというのでも、ダメですか? 私、中学生や高校生のうちにそういうことは絶対にしませんから。検査だっていつでも受けます」
 せめてそれだけでも、許して欲しい……祈るような気持ちだった。

「ダメに決まってるだろ……まさか、好きな男ができたとかいうのか?」
 美人の恵理子だから、彼女に恋愛感情を抱く男子生徒が学校にいてもおかしくないということぐらい、沼口も容易に想像がつく。彼女がわざわざこんなことを尋ねてきたのは、何かありそうだということぐらい察しがついた。

恵理子はドキリとした。それとなく尋ねたつもりなのに、こちらの思惑は読まれていたというのか。
「いや、そういうわけじゃないです……」
 明らかに沼口は気分を害している様子だ。ここで村上の話を出したら、沼口をひどく怒らせそうな気がした。

「もし俺に隠れて男と付き合うなんてしてたら、そのときは君だけじゃない。男の方だって、ただじゃすまないと思えよ」
知らないうちに恵理子の個人情報も把握していた沼口のことだ。もし村上と付き合ってバレでもしたら、彼のことも調べられてもおかしくない。魔手が彼にも及ぶことぐらい、十分に予想できる。
沼口の恐ろしさは、彼女自身が痛いほど承知している。
 大好きな村上くんを、巻き込むわけにはいかない……。


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