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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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真奈美の過激な体験 4 真夜中の出来事 3 -6

雄大は真奈美の顔にキスしたい衝動を、
いや、そのまま真奈美に覆いかぶさり、ペニスを突き刺したくなる衝動を、
かろうじて抑えると、眠っている二人を起こさないように、
足音を忍ばせて真奈美たちの部屋を後にした。

隣の部屋の両親たちは、さっきとは体位もパートナーも変え、
相変わらず激しく互いの身体を貪っていて、
雄大が部屋の中を往復しているのも全く気付く様子はなかった。

仰向けになった雄大の父親に跨り、
大きく股を開いた騎乗位で喘いでいるのは真奈美の母親の香澄だった。
雄大は父親のペニスが激しく出入りする香澄の股間に、しばし釘付けになった。
(凄い。あんなに白濁した粘り気のある愛液が纏わりついて……。
 親父の突き上げもすごいけれど、香澄さんの腰のいやらしさ……。)

雄大がじっと股間を見つめていることなどの全く気が付かない香澄は、
激しく腰を動かしながら自分の身体を哲郎の身体の上へと倒していく。
下から突き上げる哲郎の腰の動きがさらに激しくなり、
香澄は哲郎の身体の上で全身を震わせながら喘いでいる。
結果的には、香澄と哲郎の結合部分が、
雄大の目に全く隠すところなくさらされることになった。

そのすぐ横では母親の史恵が、真奈美の父親、雅和に羽交い絞めにされ、
立ったままバックから突かれていた。
母親の顔は普段見たことがないほどに、何かに陶酔しきったような卑猥な顔だった。
口は半開きになり、涎を垂らしながら喘いでいる母は別人に見えた。

雄大は、そんな半開きの母親の口に、
いきり立つ自分のペニスを押し込みたい衝動を抑えながら、
利彦たちが待つ部屋へ戻っていった。


「おい、持ってきたぞって……なんだ、駅弁の真っ最中か。」
「あ、雄大。遅かったから始めちゃったぞ。」
「嘘よ。わたしが我慢できなかったの。」
真央がそう言ったのは雄大への気遣いだった。

「で。例のものは見つかったか?」
「ああ。真奈美ちゃん、しっかり使ってたみたいだ。」
「ん?使ってたみたい?」
「ああ。オレが覗いた時には、孝志君と二人、ぐっすり眠っていたよ。」
「そっか。で、親父たちは?」
「真っ最中さ。盛りのついた雄犬と雌犬がくんずほぐれつさ。
 あのパワーと淫乱さには、わが親ながら呆れるね。」
「だとしたら、真奈美ちゃんのご両親も、なかなかのものだってことだな。」
「ああ。確かに、親父たちにリードされているような感じじゃなかったな。
 お互いが本能のままに、互いの身体を貪り合う感じだ。」

「じゃあ、こっちも負けずにもうひと頑張りするか。」
「ああ。せっかくスイングなんとか、持ってきたんだからな。」
雄大はそう言いながらてきぱきとスイングなんとかの金具を天井に止めていく。
「よし、これで完成だ。」
雄大は自分が腰かけてみて、その具合を確かめた。
「おいおい。雄大がそこに座っていても、少しも面白くないだろが。」
「真央ちゃんと二人だったら楽しみはあるけどな。」
そう言いながら雄大は少し未練我慢しい表情で真央を見た。

「さてと……。せっかく3人いるんだから……。
 真央ちゃん。3人で使ってみるかい?」
「3人で?どうやって?」

「そうだなあ。いろいろとバリエーションはあるんだけど……。
 うん。じゃあ、真央ちゃん。まずはここに浅目に腰かけて……。
 そ、それで、手はこれに引っ掛ける。 
 で……。真央ちゃん、脚を伸ばして……そ、ここにかけて……。」
「ほとんど寝てるみたいな格好よ。
 でも、腰のあたりがしっかり支えられてるから、
 吊るされているような苦しい感じはないけど。」
「ああ。それで、こうやって前後にゆっくり揺らすんだ。」
「あは。なるほどね。ブランコだわ。
 それも、いろんな格好のできるブランコね。」

「よし、じゃあ、雄大。真央ちゃんの頭の方に立って。いや、もう少し前だ。
 うん。一番揺れた時に、真央ちゃんが雄大のを咥える。
 そんな感じの位置だ。」
「あ、なるほど。」
「で、戻ってくると、ボクのペニスが待っていて、真央ちゃんのオマ〇コに……。」
「あん。突き刺さったらすぐに抜けちゃうわ。」
「大丈夫。ボクがキープすれば、十分にピストンを伝えられるからね。」
利彦は手を伸ばしてベルトを掴むと、
雄大の方へ戻っていこうとする真央の身体を引き戻した。

「あん。いきなり突き刺さっちゃったわ。ねえ、これって、刺激的よ。
 ちゃんとオマ〇コに刺さるか、スリリングだわ。」
「真央ちゃんの場合、少し位置がずれてもアナルで受け止められるだろ?」
「そうね。こうすれば腰を浮かせることも出来るし……。
 自分で好きな方も選べるかもしれないわ。」

利彦は真央の身体をキープしたまま連続して突きを加えると、
真央の身体を雄大の方へとそっと押した。
真央はすかさず雄大のペニスを口に咥え、そのままフェラチオを始めた。
「なるほどね。オレと利彦の距離を近くすれば、
 二人で同時に真央ちゃんを責めることも可能なわけだ。」
「お、さすが雄大。だてに馬鹿じゃないな。」

真央たち3人は、スイングなんとかを使って、しばらくの間楽しんだ。
利彦と雄大がポジションを変え、そのあとはオマ〇コの代わりにアナルへの挿入。
さらに真央は仰向けからうつ伏せ、横を向いたり腰の位置を高くしたりしながら、
利彦と雄大のペニスを十分に味わった。


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