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とある離島の分校で -美咲と浩平-
【教師 官能小説】

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後編 (2021/05/31)-8


勢いのよい射精が終わった後も、
尿道口からは精液が溢れ出てくる。

浩平は徐々に軟らかくなっていく陰茎を握りしめたまま、
亀頭の先端を美咲の頬に押し当ててみた。

美咲は目をつぶっていたが、
頬に当たる感触で、
浩平がペニスを擦り付けていることが分かる。

・・・浩平くんったら。
・・・私の顔にペニスをくっ付けてるわ。
美咲は自分の顔に浩平のペニスが押し当てられている様子を想像し、
得体の知れない興奮を感じ始めた。

浩平は美咲の両頬に交互に亀頭を擦り付けた後、
次には、唇に亀頭先端部をそっと当てた。
そして、唇に沿って、微かに亀頭が触れるように
ゆっくりと動かしていく。

唇の表面を亀頭が何往復かしている内に、
美咲の唇が少しだけ開いた。

浩平はその隙間に亀頭を入れようと、
軽く力を入れて亀頭を押し当てた。

・・・私の口に入れたいのね。
・・・いいわ、入れさせてあげる。
美咲の理性はもはや完全に何処かへ行ってしまっていた。

美咲は唇を開くと、口内へ亀頭を迎え入れた。

「あ、あ、あ・・・!
 せ、先生、先生・・・!
 ああああああ!」

美咲の口腔内に亀頭が入り込む。
美咲は舌を使い、口内で亀頭を舐めまわした。
尿道口から精液の残りが溢れ出てくると、
口を窄めて吸い取るように精液を絞り出していく。

と、浩平の軟らかくなっていたペニスがぴくんと反応し、
勃起が始まった。
むくむくと陰茎が太さを増し、大きく固くなっていく。

美咲は浩平のペニスに変化が生じ始めたことにすぐに気付いたが、
そのまま、亀頭を中心に舐め続けた。

「ああああああ。
 はうううぅぅぅ。
 ううううぅぅぅ。」
浩平の口から悦びの声が漏れる。

すぐに、浩平のペニスは完全に勃起した。
美咲の口内に陰茎の根元までは入り切らない。
美咲は大きく口を開け、勃起したペニスの大部分を咥え込んで、
しゃぶり続けた。

じゅるっ、じゅるっ・・・。
美咲が浩平のペニスを舐めまわす音が保健室内に響く。

「あああああ・・・。
 先生、ぼく、ぼく、ぼく、
 もう・・・だめです。
 このままだと、出ちゃいます・・・。」

浩平はあっけない程にすぐに限界を訴えたが、
美咲は構わずしゃぶり続けた。

「せんせい、
 ああぁぁぁぁ・・・。
 せんせい、
 ぼく、ぼく、出ちゃいます・・・!
 ああああ!
 しゃ・・・射精します!!」

美咲は口内のペニスが一回り膨らむのを感じた。

その瞬間。

びゅるっ!
びゅっ、びゅっ、びゅっびゅっ・・・!

亀頭先端の割れ目から、精液が勢いよく飛び出てきた。

美咲は次から次へと出てくる精液を舌で受け止め、
口内に放出された精液を喉の奥へ移動させると、
そっと飲み込んだ。

そして、残りの精液が全部出尽くすまで、
美咲は舌全体で亀頭を執拗に舐め続けた。

*     *     *


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