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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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真奈美の過激な体験 4 真夜中の出来事 2-5

「へ〜。じゃあ、その時はできなかったんだ。」
「うん。相手も結構落ち込んでたし、もう勃たなくなっちゃってたしね。」
「そっか。じゃあ、彼にしてみれば悲惨な初体験だったわけだ。」

「そ。で、本当の初体験の時は、とにかく痛くって。」
「全然よくなかった?」
「うん。ずっと泣いてた。」
「そうなんだ。」
「相手も、今度こそって、入れることだけに夢中だったみたいだから。
 とにかく強引に押し込んでくるみたいな感じでさ。
 今みたいに、ズニュ〜ってオマ〇コの中に入ってくるのが、
 あ〜、気持ちいいなって思えるようになるまで、結構時間がかかったよ。」

「それで入って来る時のスピードにこだわったの?」
「なんとなく、初めての時のこと、思い出しちゃったんだ。
 でも、今ので十分味わえたから、もう普通に動いていいよ。」
「そっか。じゃあ、少しずつスピードを上げていくよ。」
「うん。来て。」

利彦は腰を大きく、そしてゆっくりと動かし始めた。
今更、真央が痛みを訴えることは考えられなかったが、
もしもこれが真央にとっての初体験だとしたら、
自分はどう動くだろうかと想像したのだ。

真央も、実は頭の中では利彦とまったく同じことを考えていた。
これが自分にとっての、すべての始まりだったとしたら……。
その思いが真央の身体をより敏感にし、
真央は普段以上に大きなうねりを迎えようとしていた。

痛みは全くない。
あるのはただ自分の全身を包み込むようなゆったりとした大きなうねりだった。
鋭く尖った、局所的にビクンとするようないつもの絶頂とは全く違う、
全身がどこかへ飛んで行ってしまいそうな快感が真央を包み込んでいく。
真央はその奇妙な感覚に一瞬おびえ、思わず利彦の身体にしがみついた。

利彦は真央をしっかりと抱きしめると、その唇を自分の唇で挟み込んでいく。
真央はその唇に舌先をねじ込み、利彦の唾液を吸った。
利彦も舌を突き出し、真央の舌と絡めていく。

真央の手に、次第に力が入っていった。
いよいよ絶頂が迫ってきたのだ。
「ね、ね、凄い、どこかに、飛んで……。あ、あ、ねえ、抱き締めていて。」
「ああ。真央。離さないよ。」
「もっと、もっときつく抱き締めて。」

いつの間にか真央の爪が利彦の背中に食い込んでいた。
それでも利彦は、なおも真央を強く抱きしめていく。
利彦の肩越しに真央が顔を出し、
小さな口を開け、ハッハッっと小刻みに息をしながら、雄大に言った。

「ね、ね。もう少し、なの。」
「真央ちゃん、いきそうなのかい?」
「そ、そう、なの。なんかね、こんなの、初めてで……。
 あ、あ、ね、ねえ。見ていて。真央がいくところ、ずっと近くで見ていて。」
「ああ。わかったよ。見ていてあげる。」
「ううん。違うよ。もっと近くでだよ。」
「だから、こんなに近くで見てるじゃないか。」
「顔じゃないよ。オマ〇コがいくんだから、オマ〇コの近くで見ていて。」
「えっ?」
「後ろから……。真央の、お股を、見ていて。
 あ、利彦君の……ペニスが……突き刺さっている、真央の、オマ〇コを……。」

雄大はようやく真央の意図するところを理解した。
(真央ちゃん、大胆だなあ。顔じゃなくってオマ〇コを見ていて欲しいなんて……。
 でも、いく瞬間のオマ〇コのドアップなんて、
 確かにそんなシーン、見たこと、ないもんなあ。)
「ああ。じっくり見てあげる。真央ちゃんのオマ〇コ、いくところをね。」

雄大は真央に言われた通りに二人のお尻の方へ回った。
「真央ちゃんのお尻はいいとして、利彦のお尻までアップで見るのかよ。」
「おい、雄大。ボクだって、雄大にお尻を見られるなんて、恥ずかしいんだからな。」
「そのくらいわかってるよ。ほら、もっと真央ちゃんの腰を上げて。
 そうすればお前のお尻はそれほど見えなくなるからな。」
「こんな感じか?」
「ああ。その方が真央ちゃんも密着度が高まって感じるはずだ。ね?」
「え、ええ。い、いいわ。そう、もっと、ね、もっと、お尻を上げて。」
真央はそういいながら、自分自身も膝を抱えて腰の位置を高くした。
利彦は真央の膝に回した腕をさらに引き付けながら、
真央の身体に伸し掛かるように動き続けた。

「うわ、丸見えだぞ。
 真央ちゃん。利彦のペニスが出たり入ったりしてるところが、全部丸見えだ。」
「わたしのは?わたしのオマ〇コは?」
「ああ。もちろん丸見えだよ。
 オマ〇コどころか、アナルまで丸見えだ。」
「アナルまで?」
「ああ。マン汁でアナルも濡れ濡れだよ。」
「ん、ねえ。音は?音も聞こえる?」
「ああ。ヌチャヌチャ、ジュニュジュニュって、利彦のペニスが出入りするたびに、
 真央ちゃんのオマ〇コが鳴いてるよ。」
「ああ。鳴いてるの?泣いているの?」
「えっ?あ、ああ。涙を流しながら泣いてるんだ。」

「ああ。ね、ねえ。匂いは?真央の、真央のオマ〇コの匂いもする?」
「匂い?そっか。真央ちゃん。今、もっと顔を近づけるからね。
 真央ちゃんの、いく時のオマ〇コの匂いも嗅いであげるよ。」
 おい、利彦。お前、もっと足を開いて……。
 そうだ。真央ちゃんの腰を跨ぐようにして……。
 いいね。これなら真央ちゃんのオマ〇コの匂いを嗅げるどころか、
 舐めることだってできそうだよ。」
「えっ?えっ?そうなの?舐められるの?」
「ああ。試してみようか。」

雄大は真央と俊彦の身体の下に潜り込むようにして、
顔を真央のお尻の方に近づけていった。


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