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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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真奈美の過激な体験 4 真夜中の出来事 2-3

真央の小さな唇が、ペニスに引きずられるようにして捲れ上がる。
それでも真央は真央なりに精一杯口を開けているのだろう。
それでも真央は、二人の動きに合わせるようにして、顔を上下させ始めた。
「真央ちゃん。無理に動かなくていいんだよ。」
「オレたちが動かすからさ。」

すると真央は2本のペニスから口を外した。
「だって、わたしが動かなかったら、2人にイラマチオされているみたいでしょ?」
「なるほどね。」
「うん。誰かが見たら確かにそうしか見えないものな。」
「でも、誰が見るわけでもないんだけどなあ。」
「あ、そっか。だったら、もう少し強引でもいいよ。
 その方が2本入れられてる感じが強くなるから。」

真央のリクエストにこたえることは利彦と雄大の身体がより密着することになった。
途中から利彦は、2本のペニスが一つに揃うように、
思い切って雄大の身体に抱きついた。
「な、なんなんだよ。」
「この方が真央ちゃんの口に、2本同時に突き刺せるだろ?」
「でも、お前の汗ばんだ身体が……あ〜っ、いいか、もうこの際……。」
雄大はそういって利彦を抱き寄せ、下半身まで密着させると、
利彦の背中に回した手で合図を送った。
「いいか、タイミングを合わせろよ。」
真央の口めがけて2本のペニスが1つに揃って突き刺さっていく。
真央はそれを自分から受け止め、思い切り吸った。

「うわっ。すごい吸引力。」
「ペニスの先端がもぎ取られそうだぜ。」
「なんだか、こっちが責められているみたいだな。」
「ああ。まあ、本来、フェラチオってそういうものだろうけどな。」

二人は真央の口に打ち付けるピッチを次第に早めていく。
真央は唾液や涎を唇の端から、ダラダラと垂れ流しながら、
時折嗚咽した。

雄大たちが真央の様子を見ようと腰の動きを止めると、
真央はそれを嫌がり、自分から二人の股間に顔をぶつけてきた。

真央の口の中の刺激だけではなく、
互いのペニスがこすれ合うことによって、
雄大と敏明は、普段経験したことのない刺激を受けて、
いつの間にか絶頂直前へと駆け上がっていく。

「ウッ、ヤバい、かも……。」
「雄大もか?」
「ああ。利彦もか?」
「うん。かなり……。」

その時、真央が再びタッピングした。
利彦と雄大は内心救われた思いで腰の動きを止めた。

「ね、ねえ。い……て。」
「ん?どうしたの?真央ちゃん。」
「ああ。入れ…て……。」
「どっちがいい?雄大が入れたがってるよ。」
「いや、ここはやっぱり利彦だろう。」

珍しく二人が譲り合っているのを聞いて真央は思わず笑った。
「どうしたの?わたしに入れたくない?」

「い、いや、とんでもない。どっちがいい?」
「う〜ん。決められないよ〜。だって、どっちも素敵だもん。」
「いいね。好きだもん、じゃないところが。」
「ああ。じゃあ、利彦、君。」
「え?ボ、ボクからでいいの?」
「遠慮するなよ、利彦。真央ちゃんのご指名だ。
 さっきも言っただろ。お前たち二人、お似合いだって。」
「いや、雄大だって……。」
「ほら、真央ちゃんを焦らせるんじゃないよ。」
雄大はそう言うと、内心ほっとしながら真央の身体の横に座った。


「真央ちゃん。最初は浅くから、ね?」
真央は黙ったままうなずいた。
全てを利彦に任せているといった表情だった。

雄大は利彦の動きの邪魔にならないよう、
そっと真央の髪を撫でながらキスをした。
「雄大君。わたしの手を握っていてくれる?」
「手を?いいけど……。どうして?」
「なんか、見守ってもらいたいなって思ったの。」
「ああ。いいぞ。オレは優しいお兄ちゃんだからな。」
「ごめんね。」
「何がごめんだ。謝る必要はないさ。」
「今はなんとなく、利彦君に抱きしめられてたくって。」
「真央ちゃん。そういう言い訳、しなくていいんだよ。」
「でも、設定はどちらか一人に決められないって……。」
「それはオレたちが作った設定。
 今、真央ちゃんはお姫様なんだから、なんでも決めていいんだよ。」
「うん。ありがとう。」

真央が自分の方に向き直ったのを確かめると、
利彦は真央の太ももを持ち上げ、自分の腰を近づけていった。
そしてペニスの先端で真央の割れ目をそっと、何度も上下させていく。
「ああ。利彦君。気持ちいい。」
「うん。真央ちゃんのここ、もう、いつでも大丈夫なほど、濡れているよ。」
「うん。でも、もうしばらくこうしていて。」
「ああ。1時間でも2時間でも、こうやって擦っていてあげるよ。」
「ああ。ね、もうちょっと上の方……。
 あ、そう、そこ、そこ、いいわ。」

「真央ちゃんはクリトリスが一番感じるみたいだね。」
「ああ、そうなの。クリちゃんを、そうやって、あ、ああ。ペニスの先で……。」
「こうかい?」
「ええ。そう、そこ。うん。今みたいに、もっと、擦って。」
「こうかい?真央ちゃん。可愛いよ。」
「ねえ、ねえ、今、何してるの?言ってみて。」
「何をしてるって?ボクのペニスで真央ちゃんのクリトリスを擦ってるんだよ。」
「ああ。ペニスで擦られてるの?」
「ああ、そうさ。」
「ねえ、そうしていて、利彦君も気持ちいいの?」
「ああ。とっても気持ち、いいよ。
 真央ちゃんの割れ目がどんどんヌルヌルになってきて、
 ボクのペニスの先っぽを刺激するんだ。」


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