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高校狂師
【学園物 官能小説】

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仕込み・・・-1

日曜日・・・

深夜の作業に備えて夕方までゴロゴロしている。

19時、準備に取り掛かる。昨日の帰り際に侵入経路のトイレの窓は3か所開けておいた。数日間、実験したが登校時にはそのまま開いていたので大丈夫だろう。

22時、レンタカーに荷物を詰め込み学校近くの駐車場へ。学校の裏門との間を3往復して荷物を運びこむ。門とは名ばかりで鍵がかかっているわけでは無い。トイレの窓を確認・・・開いた。用意した脚立を使って上り下りしながら荷物を入れる。

無事、校内への侵入・機器の搬入が終わった。個室別に振ってある番号を書いた盗撮機器の入った袋をとりあえず個室に割り振って、深夜2時からセッティングだ。予定では早朝5時頃に終了する。あんまり早く始めると撮影状態でセットするのでバッテリーが持たない。容量が一番少ないトイレを一番最後にセットする。

相談室から始めて、予定通りにセットが進む。

5時少し前・・・無事に、相談室での心電図の様子は真上の空調機内から盗撮。内科検診の様子は医師の横に置いてある内線電話が置いてあるBOXの穴から盗撮。そして尿検査の採尿の様子をトイレ内に置いたBOXからの盗撮。以上の準備が完了し、今は誰もいない部屋の盗撮が既に始まっている。トイレは盗撮用の動体検知機能が付いているので誰かが入ってきた時のみ撮影される。

みんな・・・しっかり働いてくれよ!

侵入した時と同じ経路で退出。すでに辺りは明るくなっている・・・・


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