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セクササイズのおススメ
【女性向け 官能小説】

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アシスタント-1

私は高山さんの長い物語に圧倒されていた。ソフィアやエマ、アンナとのセックスの描写を聞いている間、自分でも恥ずかしくなるほど濡れている。今すぐ触りたい…いや、触って欲しい…そんな事を考えながら話を聞いていたんだけど…まさか、シュウジ君の知り合いだったなんて…そうか…この人がシュウジ君が言っていたショーさんだったんだ。シュウジ君の師匠、そしてあの写真のモデルの人…抱かれたい…

「カナさん、先ずはこのウエアに着替えて下さい。あなたの身体を計測しましょう。あなたにもっとも合うプログラムを考えますからね。」

えっ、まだ何も決めてないのに…高山さんからトレーニングウエアを手渡されてしまった。どうしよう…

「大丈夫ですよ、今日はどんな感じの運動なのか、実際に体験してみましょう。それで、もし自分に合わないと思われたら、途中で止めて貰ってお帰り頂いても構いませんから、ね。後、下着は着けないで下さいね。」

高山さんにそう微笑まれて、思わずうなずいてしまった。

更衣室には、シャワールームも付いていて大きな姿見、最新のヘアドライヤーなど女性心をくすぐるような設備備品が揃っている。私は服を脱いでウエアに着替えた。気になるのは伸縮性の薄い素材の為、身体にぴったりフィットしてしまい、かなり恥ずかしい。更衣室を出ると高山さんに別の部屋に連れていかれた。

「ここは、測定室です。こちらはアシスタントの美香さん。」

女性の私から見ても、すごく羨ましいぐらいのプロポーションの女性を紹介された。

「こんにちは。美香です。先生のアシスタントをしています。カナさんですね、よろしくお願いします。最初にメンバーの皆さんの身体的特徴を測定します。より効果的なプログラムにする為、身体の各サイズを測らせて下さいね。先ず身長からですね…」

そう言うと、テキパキと身長・体重・腕の長さなど細かくメジャーで測りながら、高山さんに告げていく。高山さん、いえ、先生はパーティションの向こうでパチパチとデータを打ち込んでいる。

「少し恥ずかしいかも知れませんが、我慢してね。先生からは見えませんからね。」

美香さんはそう言うと、私の胸を覆っていたウエアを脱がせて、バストを計測する。トップ87cm、アンダー69cm、Dカップ、乳輪直径3cm、乳首ピンクからやや赤、1.3cm…私すら図った事の無い身体の部位が告げられる。まるで先生に裸を見られているみたいに羞恥心が広がっていく。

「大丈夫よ、カナさん、皆さんこうやって細かくデータを取って、それぞれに適した運動プログラムを先生が組んでくださいますからね。」


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