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僕の会社の淫らな先輩
【OL/お姉さん 官能小説】

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バスルームでの情事-1

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時刻は二十二時半頃だった。
金治の横にいる朝美は、ソファで眠ったままだった。
真由美はシャワーを浴びている。
電車で帰ろうかとも思ったが、真由美には泊まっていくよう言われ、それを制された。

「俺もシャワー借りよう…」

「ん…んん…」

もぞもぞと、朝美が動いた。肩にかかっているひざ掛けが、はらりと落ちる。

「田中さん?起きた?」

「ん…今…何時…?」

「二十二時半だね。時任先輩が泊まっていくよう言ってたよ。起きたらベッドで寝かせてあげてって。ベッド行く?」

朝美は目を擦り、あくびをする。
ちょうどその時、洗面所のドアが開いた。

「朝美ちゃん、起きたのね」

シャワーを浴び終えた真由美がバスタオルで髪を拭きながらこちらまで歩み寄ってくる。
先程と同じ格好だった。これが寝間着兼、部屋着なのだろう。

「体調大丈夫?」

「すみません、先輩。寝ちゃいました…」

「マウスウオッシュ、洗面所にあるから使っていいよ。ベッド行こうか。今日は泊まっていいから」

まだ眠いのか、コクコクと無言で朝美は肯くと、洗面所へと消えていった。
朝美が洗面所を使い終えて寝室に入ると、金治はシャワーを貸してもらった。さすがに汗だくだった。
バスルームに入り、先程の情事を思い出した。
ボディソープを手に取り、体に塗りたくり、股間に差し掛かった時に思わずそれを握ってしまう。
ここではまずいと思いつつも、手の動きが止まらなかった。
シャワーの湯を出し、自分の荒い息をその音で消す。

(さっきまで、これが、先輩の口に…オマ×コの中に……)

ーーコンコン、とバスルームの扉をノックされる。

金治は我に帰り、シャワーの湯を止めた。

「先輩?…ど、ど、どうしました…?」

声が震えているのが自分でもわかる。動揺が隠しきれない。

「大丈夫?シャワー長くない?倒れてるかと思って来たんだけど…」

「大丈夫ですよ、ちょっと考え事してて…」

そう言い終わる前に、バスルームの折り畳み式の扉が勢いよく開いた。
思わず、金治は自分のそれを隠そうとする。

「ちょっと。さては、シテた?」

ニヤリ、と真由美が笑った。
金治の手では隠しきれない、少し長めのそれが重力に逆らっている。
真由美はするすると自らの服を脱ぎ出した。
まだ乾かしていない髪の毛は、クリップでハーフアップの状態になっている。
真由美はバスルームに入ってきて、扉を閉めるとそれを指先でとんとん、と触る。

「えっ、あっ…まずいですよ」

「なんか、それ、さっきも言ってた。人んちでオナニーしちゃうのもまずいんじゃないの、佐田くん。
はじめから一緒に入ればよかったね。まだ出し足りないんだ」

クスクスと笑うと、ボディソープを手に取り、金治のペニスに右手で塗りたくる。そうしながら、ちろちろと舌先で乳首を舐め回す。

「朝美ちゃん、ぐっすり眠ってるから大丈夫…」


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