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新人体育教師 〜性交奉仕の日々〜
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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深夜の来訪者-2


 風呂から上がった利根の体を拭きながら
 「明日は......木田さんが来るんです......どうか......どうか今日は許してください」
 吉川は涙声で、必至に懇願した。

 「それまでに帰ればいいんだろう? 今晩は朝までお前を気持ちよくしてやるからな」

 吉川は絶望したが、もし満足するまで射精させれば本当に朝には帰るかもしれないと考え直した。
 多分木田が来るのは10時ごろのはずだ。

 吉川がそんな事を考えていると、利根は目ざとくベッドの傍に用意されていた服と下着に手を伸ばした。
「何だこれは?」
 木田を喜ばせようと用意していた、尻が半分しか隠れないミニスカートや胸の谷間が見えるキャミソール、そして性器が透けるくらい薄い小さな下着を広げ、利根は羞恥で顔を紅潮させ、全裸で立ちすくむ吉川を見た。

「その木田ってやつとはこれを着てやってるのか? スケベな女だなお前は」

「違います、それは......それは......」

「俺が先に試してやる、着替えろ」

吉川は、肩を落とすと、利根が見ている前で下着を身に着け、スカートとキャミソールを身に着けた。

 立ったままでも尻肉が見えるくらい短いスカートから、吉川の長い足が伸びていた。
 
 利根は自分で男根をこすりながら、満足げに吉川の尻を眺めた。

 そして無言でベッドに押し倒すと、吉川が感じる部分をしつこくいつまでも愛撫し続けた。

 「あ......ん......いやぁ......」

 吉川は必死で声を我慢していたが、ついに限界を超えて、快感の声を出してしまった。 
 一度出た声はいつまでも収まらず、気が付くと木田と性交しているときのように手足を利根に巻き付け、自分から性器を開いていた。

 利根は風呂で射精したばかりだというのに、男根はへそに届かんばかりに強く屹立していた。
 利根は部屋の照明を明るくすると、
 「尻だ、尻を差し出せ」
と命じた。

 木田には暗いところでしか尻からの挿入はさせなかったが、利根には恐ろしくてそのようなことは言えなかった。 
 それに何より股間は熱く充血しており、白濁した汁は、太ももに幾筋も流れていたのである。

 「ゴムを......コンドームをお願いします」

 木田との性交に備え、枕元に用意していたコンドームに手を伸ばそうとしたが、利根は男根をそのまま性器へ挿入した。

 「あ、ん、ん、それは......困ります......お願いです......」

 吉川は必死に腰を振り、逃げようとしたが、利根の力にはかなわなかった。

 利根は腰を振りながらも、吉川の感じる部分を愛撫し続け、吉川の体からは徐々に力が抜け、快感の声が高まっていった。

 「何が困りますだ、こんなにマンコ汁流しやがって」

 利根残しの動きは徐々に早まり、ベッドがきしみを上げた。

 「だすぞ!」

 「駄目です......お願い......中は駄目......」

 利根は吉川を強く抱きしめ、性器の奥深くに射精を繰り返した。吉川は熱い精液を受け止め、言葉とは裏腹に高い快感の声を上げた。

 射精した後も利根は男根を抜こうとせず、いつまでもゆっくり腰を動かし、吉川は絶え絶えにすすり泣くような快感の声を上げた。

 その後も利根は何度も吉川の性器に射精を繰り返し、いつまでも吉川の体から離れようとしなかった。

 「駄目......駄目......」

 吉川は、利根のしつこい性器への愛撫に屈服し、いつの間にか自分から腰を振り上げ、性器の奥深くに男根を飲み込んでいた。

 木田との性交では感じたことのない快感を得た吉川は、気が付くと利根に抱きしめられ、無意識のうちに精液と自分が流した汁にまみれた男根を両手で愛撫していた。


 「女は山ほど抱いたが、お前の体は最高だ。何度でも出せる」

 狡猾な利根は、性交を重ねながら吉川に何度もそう囁いた。


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