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喪服を着た義妹
【熟女/人妻 官能小説】

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喪服を着た義妹-4

4.  孤独な闘い
 女の性は恐ろしい。
 明夫と別れて清々したと思う間もなく、独り寝の淋しさに身体が疼く。思い出したくもない明夫の顔を払いのけると、健志の面影が瞼に浮かぶ。
「お義兄さんさん、ごめんなさい。あたし、どうしたらいいの、こんなになっちゃった、助けてぇ」
 指先が疼くクリトリスを探っている。儚い希望の消えてしまった健志えの想い。クリトリスの疼きは指の動きにつれて、容赦なく高まってゆく。
 穴がでかいと捨てられた女が、どの面下げて健志に想いを伝えられるのか?
 「あああぁ〜うっうっぅ」
 クリトリスを握って、湧き上がる快感に耐える。
「お義兄さん、貴男が欲しい」

 日が経つにつれて、思い出す健志の面影がぼやけてきた。家族で撮った写真の、健志の部分だけを切り取って枕の下に隠した。
 金曜日の夕方の買い物で、生ソーセージを買って来る。この夜は、健志と夢でデートをする日に決めた。
 ベッドのシーツを替えて、大型クッション枕を脇に据える。
 早めに夕食を済ませ、風呂に入る。
 膣の周りは、特に念入りに手入れをする。クリトリスは今夜のデートを予感して、すでに膨らみを見せる。
「もうちょっと待ってね」
健志の顔がほほ笑んでいる。最近は、枕元に写真を置いてあるので、愛する顔が鮮明になった。

 熱湯にソーセージを浸して、タイマーを掛ける。温度と時間でソーセージの固さ、弾力に微妙な違いができる。慎重に湯温を調整し、タイマーが鳴ると、サッと取り出してガーゼに包む。ソーセージの表面に、ウルトラ・バージン・オリーブオイルをまぶす。

 素肌でお床入り。健志の写真はいつもニコニコと機嫌がいい。乳房を揉んで、乳首を指でつまむ。子宮にウズウズと性感が伝わる。
 股間に手を伸ばすと、クリトリスの下はすでに愛液で濡れている。指でクリトリスを摘まんで、ゆるゆるとこねる。
「お義兄さん、こんばんわ、お元気、私は大丈夫、愛しています、大好きです、私を愛してぇっ〜義兄さんが欲しいの」

 小豆粒ほどに膨らんだクリトリスを扱く。
「お義兄さん〜好い気持ちよ〜」
 割れ目から膣口に指を滑らせる。愛液に塗れた花びらが、わらわらと指に纏わりつく。
「お義兄さん〜今日は入れてね〜もうクリトリスでイキそうなの〜お汁がタップリ、お義兄さんのおチンチンを待っているのよ」

 左手でクッション枕を抱え、右手に枕元のソーセージを取る。
 股を開いて、膣口にソーセージの先端を合わせ、押し込む。言うのは簡単だが、やってみるとなかなか難しい。
「お義兄さん〜入れて〜いれてぇっ」
 回を重ね、今はスムースに健志のモノは入っていく。
 子宮の手前で、挿入を停める。フリーサイズだから、調整は自分でやらなければならない。入れすぎて、障害が起きても困る、すべて控えめに〜〜。ゆっくりと抜き差しを始める。
「ああああ〜〜っ」
「気持ち好いわ、お義兄さんはどう?やっぱり私の穴は緩いの?」
「ネット情報だと、膣の中にはGスポットとかポルチオとか、性感を高めるところがあるんだって〜。でも私には分からない〜お義兄さんが好ければ私はいいの〜お義兄さんさえよければ〜」
左腕のクッションを抱きしめた。
「お義兄さん〜私もうイキそう〜」
ソーセージを突き込む。先端が子宮口を突き上げた。子宮がうねる。
「お義兄さん〜好きヨ〜すきっ」



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