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母カルト
【熟女/人妻 官能小説】

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目撃-1

【目撃】

友達と公園で遊んでいたら転んで膝を擦り剝いてしまったので

いつもよりちょっとだけ早い時間に家に帰った。

玄関を開けると知らないおじさんが靴を履こうとしており

僕と目が合った途端明らかに狼狽えた表情になったが

必死に笑顔を作り「お邪魔したね」と言い残してそそくさと去っていった。

僕はしばらく動けずにいたけど家に居るはずのママが心配になり

急いで両親の部屋へと向かった。

部屋のドアを開けると今まで嗅いだことのないむせ返るような匂いが漂っていて

なんとベッドの上には裸のママが大の字になって布団もかけずに横たわっていた。

あのおじさんに何かされたのかと思い、僕はママに駆け寄ったのだが

汗だくの状態ではあったがママはとても心地よさそうな表情で寝息を立てていたので

ママが無事だと分かった僕はひとまず安心したのだった。

とその時

ブリュリュ・・

ママの股間に開いた穴から白くて粘り気のある水がゆっくりと溢れ出てきた。

驚いた僕がママに近付きよく見てみると

ママは体中がベトベトに濡れており

特に茶色い乳首の周辺には粘着質の透明な液体がべっとりとへばり付いていた。

ママの顔を覗くと何とも満ち足りた表情をしていて

余程すっきりするような事があったのか気持ちよさそうに深い寝息を立てていた。

僕はドロドロに濡れているママの全身と

股間から流れ出る命を感じさせる白い水を見ながら

恐怖や嫌悪感を抱くより何か原始的で本能をくすぐる不思議な気分を味わっていた。

おそらくママをこの状態にしたさっきのおじさんは

自分の欲求に従いママの体中を弄り倒したのだろう。

特にバストの真ん中にある茶色くて豆粒大の

かつて僕に栄養を与えた突起にこれでもかというくらい

吸い付いてママを切ない気分にさせたのかも知れない。

ベッドシーツはぐっしょりと濡れていて

部屋中に蔓延する汗臭さの混じった甘酸っぱい空気からも

つい先ほどまで僕のママが謎のおじさんに匂いの素を付けられていたのが分かった。

今日たまたまいつもより早い時間に帰ってきたせいで

とんでもない状況を目撃してしまった事に混乱しかけながらも

僕はその場を離れ、擦り剝いた膝の手当てをする事も忘れて

家の外に飛び出し、何となく友達とも会いたくない気分だったので

そのまま近くの商店街をブラブラして時間を潰した。

そしていつも通りの時間に帰宅するとママは台所で夕飯の支度をしていたのだが

シャワーを浴びたのかさっぱりとしていていつもの笑顔で僕を迎えてくれたのだった。


あれから20年もの歳月が過ぎたが、いま僕の隣りで寝息を立てている

さっきまで睦み合っていた妻の膣から溢れ出る僕の遺伝子を含んだ白い水を眺めながら

ふとあの時の事を思い出す。

あれから謎のおじさんに会う事は無かったし

おじさんがママに僕と遭遇した事を話したのかも分からないが

ママの僕に対する態度に特段変わりはなかった。

今思えばあれはママが一時期の気の迷いで引き起こした不倫行為だったのかも知れない。

それにしても、もう顔も思い出せないあのおじさんは

よく遠慮も無く人妻であり他人の母親でもあった僕のママの膣中に

あれだけ大量の遺伝子汁を流し込んだものだ。

もしママが妊娠したらどうするつもりだったのだろうか。

上手い具合に托卵して僕のパパに自分の血を引いた子供を養わせる魂胆だったのだろうか。

あの時ベトベトになった母ちゃんの裸体で

とりわけ乳首が唾液でテカッていたのは赤子を育てる為に女体が造り出す母乳の存在を

強く意識していたからではないのだろうか。


妻と二人目の子作りに励んでいる今日この頃

忘れかけていた色褪せた記憶がふいにフラッシュバックする。

幼き日の目撃談。




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