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僕の会社の淫らな先輩
【OL/お姉さん 官能小説】

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オフィスでのマッサージ-4

「ーーもっと、太ももの方もしてくれる?」

さすがに、金治は絶句した。

「嫌?」
「あ、あの……」

(この人は俺に何をさせたいんだ…?!)

ごくり、と金治は唾を飲み込んだ。「わかりました」と蚊の鳴くような声でつぶやく。
真由美の右脚は、金治の両膝に乗せられたままだ。その体勢で太ももに触ろうとすると、どうしても真由美との体の距離が近くなってしまう。
金治は、真由美の膝のすぐ上辺りを両手で包み込んで、親指で押す。なるべく顔をそらしながら、スカートの中をみたい衝動に駆られながらも、金治は我慢した。

「そこ太ももじゃないでしょ」

そう指摘され、下着が見えないだろうギリギリの辺りまで、金治は指を滑り込ませた。

「ーーあ。」

金治の顔が真っ赤になる。真由美は、ニヤリと笑った。
ーー真由美のつけている下着は、ガーターベルトだった。ストッキングを繋ぐ、ベルトの部分と肌が露出してしまっている。
もう明らかに、金治のそれは勃起していた。真由美もそのことは脚の位置からわかっているだろう。
金治は、顔を真っ赤にしながらも、太ももから手を離すことができなかった。

「あ、あの…ちょっと、さすがにまずくないですか…」
「何で?」
「だって、先輩のガーターベルト……見えちゃって…」
「えー?もっと、汚いもの見たくせに」
「き、汚くなんか…!汚いわけないじゃないですか!」

思わず金治は大きな声を出した。

「ふふ、ありがとう。ちゃんと、揉んでくれる?」

じっとりと汗をかいた手の感触は、当然真由美の肌に直接伝わってしまっているだろう。金治はぎゅ、と親指を押し込む。
しっかり揉もうとすると、真由美のスカートの奥にある下着が見えてしまう。黒だ、と認識できてしまった。もうこれは、明らかに普通のマッサージではない。

「ん、気持ち…いい…」

閉じられていたはずの真由美の脚がだらしなく広がる。

(こんなの我慢…できない…)

「もう…俺…できないです…!!か、帰ります…」

ぬるくなったココアを飲み干して、金治は立とうとした。
それを真由美は、手を引っ張り制止した。


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