投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

夏彼
【コメディ 恋愛小説】

夏彼の最初へ 夏彼 2 夏彼 4 夏彼の最後へ

夏彼-3

「…エスパー?」
「まっさかぁ」
私を指差し「こいつバカだぁ」と言いながら、永遠はケラケラ笑いました。
「ていうか、どうしてここにいるの?」
「笑が一人でつまんないだろうと思って。オレも暇だったしねぇ」
「暇ならキャンプに行けばよかったじゃん」
少し考えて永遠は
「笑がいないから…。しかも、行ったって邪魔になるだけだし」
恥ずかしそうに笑う永遠に、ズキューンと心臓を打ち抜かれたあたし。
「…彼氏みたい」
聞こえないように言ったつもりでした。つ・も・りでした。
「あれ?笑はオレの彼女じゃなかったの?」
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ぇえっっ!?
「それは…永遠は…じゃあ、あたしの彼氏?」
「違うの?ずっとそうだと思ってたんだけど」
悲しそうな永遠の顔を見て、押し倒したくなる衝動をあたしは必死で押さえました。
「ううん、違わない。永遠はあたしの彼氏だよ!」





あの後、永遠は改めてあたしに告白してくれました。言わなくても分かってると思ってたそうで…。ちゃんと言ってくれないと分かるわけないでしょーがっ!
今度は二人で海に行く予定を立てました。映画にも行く約束をしました。
夏休みはまだ始まったばっかり。学生最後の夏休みは彼のおかげで、相当素晴らしいものになる予定です!!


夏彼の最初へ 夏彼 2 夏彼 4 夏彼の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前