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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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家族旅行での出来事 5-1

「じゃあ、ここからはボクがお二人のお相手をさせてもらいます。」
孝志はそう言うと、真奈美と香澄の肩に手を置き、
湯船から外が見える方の縁へと促した。

「えっ?お風呂の中で?しかも、きれいな景色だよ。」
真奈美は雲の切れ間からはいくつもの星が瞬いているのを見た。
一時的な晴れ間なのだろうが、真奈美の知っている星座も見える。
真奈美は初めて見る、露天風呂からの星空に感動していた。

「夜空に向かって叫びながらするのもいいかなと思ってね。」
「えっ?声、出していいの?」
真奈美は声の大きさを注意された経験も、制約された経験もなかったが、
自分の周りにいる人に気を遣って、さらには、なんとなく恥ずかしいこともあって、
絶頂を迎えた時でもあまり声を出すことはなかった。

それは、敏明との初体験が、
どこかしら秘密めいた雰囲気の中で行われたことも影響していたのかもしれない。
そして初体験以降も、敏明の治療のために行うセックスは、
真奈美にとってはどこかしら神聖な儀式であるかのように感じ、
自分の感情のままに声を出すことは自然と控えるようになっていたのだ。

それが、今、孝志は、遠慮せずに声を出していいと言う。
真奈美は母親や紗理奈が叫ぶような声を上げながら、
腰を振っている様子を思い出していた。
(あんな風に、そう、ワンちゃんが吠えるみたいに、叫んでもいいってこと?)
真奈美は自分が思い切り声を出している姿を想像し、ニコニコし始めた。

「ああ。山の中だからね。誰も聞いてないさ。
 真奈美ちゃんは、バックは嫌いかい?」
「ううん。大好きだよ。」
「だったら、お母さんと一緒に、そこの岩場に手をついて。
 そう。お尻をこっちに向けて。うん。いい眺めだ。」
真奈美の期待はどんどん膨らんでくる。
真奈美の隣に、真奈美と同じように手をついた母親は、
まだ何かしら孝志と話をしている。

「……。」
「はい。まずは指で愛撫させてもらいますからね。」

孝志の手が真奈美の股間に伸びてきた。
「真奈美ちゃん。もう少し、脚を開いてくれる?
 あ、うん、いいね。じゃあ、いくよ。」

孝志は少しだけ腰の位置を下げ、
お湯に濡れたのか愛液にまみれたのか、
ヌルヌルになった真奈美の割れ目に右手の指を当てた。

孝志は割れ目をゆっくりとなぞるように指を動かしながら、
その形や特徴を指先におぼえこませていっているようだった。

孝志の指が敏感な部分に触れるたび、
真奈美は腰をピクッとさせては太腿を強く合わせ、
孝志の刺激をできるだけ強く受け止めようとした。

時折、割れ目からあふれ始めている愛液を指先に絡めながら、
孝志の指は、小さく尖った真奈美のクリトリスを捉えた。
そして小刻みに叩くように指先を動かし始めた。

(な、なんか、孝志お兄ちゃんの指、
 こんなに小さく、細かく速く動くなんてまるで機械か何かみたいだな。
 でも、強さや速さも、ちょっとずつ変わっていくみたいだ。
 とし君とはもちろん、としパパとも違うし……。
 こんなふうにされるの、真奈美は初めてかな。)

いろいろな場所を動き回っていた孝志の指が、
いよいよ割れ目にゆっくりと沈められていく。

(お母さん、どんな感じなんだろう。)
真奈美はすぐ隣で下を向いたまま黙っている母親の顔を見た。

(しまった。お母さんと目が合っちゃった。)
真奈美は視線を後ろの方へと移し、母親の身体を見た。

母親の腰は真奈美の腰よりも一段と高い位置まで突き上げられていて、
前後左右へと大きく揺れている。
揺れているというよりも、真奈美と同じように、
孝志の刺激をより強いものにしようとして動いているのだろう。

(なんか、お母さんのお尻、
 くねくね動いていて、いやらしい感じ。
 あれじゃあ、きっと、お尻の穴まで丸見えだろうな。)

孝志の掌が真奈美のお尻全体を覆った。
指1本だけは割れ目に食い込ませたまま、
お尻全体を手の平で包み込むようにして、撫でたり振動させたりしているのだ。
これも真奈美が初めて受ける愛撫だった。

孝志は、真奈美の隣にいる母親にも、
ほとんど同じような愛撫をしているようだった。
「あう。いい、わ。
 わたし、普段は、あ、ああ。あんまり指でしてもらうことが……ないの。」
今までじっと耐えていた母親が口を開いた。
孝志はすかさずそれに反応する。

「指じゃ物足りない?」
「ううん。舐められるのとペニスで突かれるのが、
 異常なほど好き、って言った方がいいかしら。」
「じゃあ、今夜は指も素晴らしいってことを教えてあげますよ。」

大きく頭を振り出した母親の目が真奈美の顔を捉えた。
真奈美も身体を孝志の指の動きを追いかけるように動かしてはいるが、
どきどきわくわくしていた高揚感のようなものが少しずつしぼんでくる気がするのだ。
(あれ〜?おかしいなあ。
 気持ちよくなってきたら、思いっきり向こうのお山に向かって、
 ワォ〜〜ンって叫ぼうって思ってたのに……。)

そんな真奈美を見て、不安そうな顔で母親が話しかけてきた。
「真奈美ちゃん。どうしたの?孝志さんの指、よくないの?」
母親に問いかけられた真奈美はなんと返事をしたものか戸惑った。

気持ちがよくないわけではない。
今までに経験のない初めての動きに、身体は反応している。
割れ目の奥の方から愛液がどんどん溢れ出てきている感覚もあるし、
時々身体が自然に震えてしまうような快感もある。
それなのに、今一つ、孝志の愛撫に集中できないでいる自分がいるのだ。

「うん。いいよ。とっても……。」
真奈美はようやく口を開いた。


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