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マザーコンプレックス・セブンティーン
【熟女/人妻 官能小説】

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マザコンじゃ無いです-2


 「開けて良いですか?」
 「いいよ、そんな大した物じゃないけど。」
 ビリビリと開けていきます。
「え?何?これって」
 「鍵付きの日記帳。」
 「え〜、カワイイ!カワイイ!すごい、先輩との秘密、残せるね。」
 「なんだよ秘密って。」
 「そんなの………早く家に来て、早く行こう。」
 
 
「失礼します。」
 「ハイハイ、あ〜ボタンの彼氏?あなたーボタンが彼氏連れて来たよ〜早く早くほら。」
 廊下の奥からボタンの兄と弟とお父さんが出て来ました、なんだか見せ物のようで恥ずかしいです。
「お〜よく来たな、上がりなさい、なかなかいい男じゃないか。」
 なんだか、おかしな展開です、この家族は大丈夫なのか?
 お母さん本当に嬉しそうです。まだ付き合ってないのに、変ですがそんな事は言えない雰囲気です。
 「先輩、楽にして、ご飯食べて行ってくださいね、……嬉しい。」
 朋美さんにはラインで遅くなると連絡してます。

 お父さんが色々聞いてきます。
「両親は何をしてるの?」
 「お父さんは、生まれた時からいないです。」
 「お母さんは?」
 「看護師してました。」
 「してました?」
 「半年前に亡くなりました、今は1人暮らしです。」
 「……………。」
 「お父さん!もう止めてくださいよ、大変だったね、頑張ってね、さあ食べよう、ボタン、早くお寿司持ってきて。」

 ワイワイ楽しく食事をしました。
 兄弟もほんわかした感じでぼくと友達になりたい感じで面白かったです。

「おじゃましました、ごちそうさまでた。」
「先輩送ります。」
 「うん。」
「今日はすみませんでした、デリカシーの無い親で、ごめんなさい。」
 「楽しい家族で面白かったよ、ボタンの性格は両親ゆずりだな、でも俺が彼氏でいいのか?両親は確信していたぞ。」
 「あ、それは…これから、お願いします…。」
 ボタンが目を閉じてキスを待っています、可愛くて初々しい唇が少し震えてます。
 「ボタン………。」
 唇と唇が重なります、ボタンが腕をぼくの背中にまわしました。
 「先輩……嬉しい、もっと…、」
 幼いボタンとのキスは、いけない事をしているようだし、朋美さんへの裏切りで複雑な気持ちです。
 家に帰ると、いつもの朋美さんの笑顔が罪悪感を増幅しますが、よけいに愛おしく思えて、激しいセックスになります。

 「どうしたの、何かあった?いつもと違うよ。」
 「うん……今日後輩に告白されて。」
 「それで、応えたの?」
 「いや、まだ子供で…そんな男女の感じじゃあ無いから。」
 「う〜ん、でも高校生なら普通そんな感じよ、カノミは早過ぎたね、エッチな事はオジさんより進みすぎだからね。」
 「朋美さんと相性が良すぎるから、仕方ないよ、大好き!だ〜い好き!」
 ぼくは甘えられるより甘えたいです。
 
 朋美さんの包容力と性技に勝てる人はいません、精神的にも肉体的にも気持ち良くて、最強の女です。
 
 ずっとセックスしている訳ではないです、手をつないだりキスをして過ごしてます。
 朋美さんも楽しそうに応えてくれるのでラブラブです、このままずっとこの生活が続くと思ってました。

 




 
 


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