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マザーコンプレックス・セブンティーン
【熟女/人妻 官能小説】

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お母さんが大好きです おかしいですか?-2

 
 「お母さん!もうすぐ朋美さん来るよ。」
 「わかってる、ちょっと待って!」
 お母さんは服選びに時間がかかります。
 「カノミ、これでどうかな?いい?」
 「え〜さっきと、変わらないけど……まぁいいかなぁ。」
 「なに〜それ、真剣に見てよ、違うでしょう。」
 最近はノースリーブのカットソーにスキニーのデニムがほとんどです。
 下着はスポーティなTバックばかりです、スキニーでパンツのラインが出るのはカッコ悪いです。
 お母さん、お尻のポケットの下が破れて肌がみえてます。
 「ちょっとセクシーすぎるかなぁ。」
 「それぐらい、大丈夫じゃない、似合ってるよ。」
「そうね、これにねシルバーのヒール合わせるの、ほらいい感じ。」
 ダメージデニムでも高級感があります。

 ピンポーン
 「朋美さんだ、ハーイ、すぐ開けるね。」

 「用意出来たー?……オウ、カノミ!カッコいいじゃん、また背が伸びたなぁ、もう180ぐらい?」
 「おはよう朋美さん、まだ178なの、もうちょい欲しいな。」
 「贅沢だな、可愛い顔にスタイルまで良かったら、モテモテだな、変な女に引っかかるなよ。」
 「お母さんとおんなじ事言ってる、大丈夫だよ。」
 「真純!まだ迷ってるの、それでいいじゃん、行こう。」
 「ハイ、お待たせ、カノミ、鍵閉めてね。」

 朋美さんのクルマに乗ります、BMWです、朋美さんはバツイチの独身です。
結婚したけど1年持ちませんでした、結婚には向いてないタイプと思います。
 バリバリ仕事するタイプです。
「朋美さんも、今日はカッコいいね。」
 「今日はって何よ、いつもでしょう、しかしあんたら親子 仲良過ぎじゃない、カノミ、高校2年生だろう、大丈夫か?」
 「えー大丈夫って何が?」
「真純は彼女じゃないよ、お母さん。分かってるの?」
 「当たり前じゃん、気持ち悪い事言わないでよ。」
 「どうして後ろの席と助手席で手つないでるの?おかしいでしょ。」
 「えー親子じゃん、だめなの?」
 「…………こりゃダメだ。」
巨大モールとアウトレットがつながってます。
 アウトレットから見てまわります。
店舗数が半端ないですが、好みの店はそんなに多く無いです。
 お母さんと朋美さんカッコ良くて、目立ってます。
  
 「カノミ〜!」
 ぼくを呼ぶ声がします、振り返ると、同級生の女の子たちです。元気トリオです。

 「こんにちは、はじめまして、カノミと同じクラスの佐倉と、梶と、伊東です。カノミ、お母さん?」
 「うん、お母さんとお母さんの友達の朋美さん、3人でお買い物?」
 「そう、水着を見に来たの、今きたところ、一緒に見に行く?良いですか?」
 「そうね、私達も見たいところが有るからカノミ、行ってらっしゃい、携帯で呼ぶから、ちゃんと出てよ。」
 「ハーイ、じゃあ行こうか、俺が選んでやるよ。」
 3人共、オシャレしてます、お化粧もして学校にいる時よりカワイイけど高校生と言うのは分かります。
 「へえー、カノミのママ、チョー美人じゃん、スタイル良いし、そりゃマザコンになるわ。」
 「あのね、マザコンじゃないの、少し仲が良いだけ、変な事言うなよ。」
 「わるいわるい、イヤーびっくりしたわ。」
 4人でワイワイ言いながらの水着選びは楽しかったです。偶然ですが、学校以外で合うと、親しさが増します。
 「カノミ、学校より面白いじゃん、学校では猫かぶってるね。」
 「まあ、クールに見せてるつもり。」
 「ただのムッツリだよ、ハハッ、止めたほうがいいよ。」
 「……………そうか。」


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