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リモート夫婦の愛情生活
【熟女/人妻 官能小説】

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リモート夫婦の愛情生活 -12

12. 美希の誕生日
 生まれた子は美希と名付けられ、一歳の誕生日を迎えた。
 今日は、父親の鉄太郎の寺に来ている。
 美希は母親の亜矢子に育てられている。ヨガ教室は、生徒の上級者を有給のインストラクターとして出産、子育ての間、教室の指導に当たらせた。
 週一のデートは、つつがなく続いている。折に触れて、亜矢子は美希を連れて鉄太郎の寺を訪れた。美希は、父の鉄太郎にも、寺の雰囲気にも慣れて、鉄太郎も美希を可愛がった。
 寺の行事が忙しい時は、亜矢子は寺を訪れ積極的に鉄太郎を手伝った。檀家の評判は良かった。
 亜矢子は幸せだった。
 美希は料理は苦手だったが、寺の法事に使う仕出しの料亭を利用するので不自由はなかった。今日の美希の誕生を祝う夕食も、山海の珍味に溢れた豪華なものだった。

 「亜矢子、美希の誕生日おめでとう、初めはどうなることかと思たけれど、案ずるより産むがやすし。君のお陰だ、ありがとう」
「何よ、今更改まって、あなたの理解がなければ、どうなったことやら。あたしの我儘を聞いてくれて、感謝しています」
 
 美希をベビーベッドに寝かせつけて、後片付けは明日回しにして、ベッドに急いだ。
 週一のデートは、待ち遠しい。週の半ばを過ぎると、鉄太郎はズームに亜矢子を呼び出した。画面を見せ合いながら、オナニーをすることもあった。もっと会おうという話も出たが、矢張り今のままが良いということになっている。

 鉄太郎の指先は、亜矢子の乳首を揉んでいる。亜矢子の指は、鉄太郎の肉棒を軟わやわと扱いている。乳首を弄ると子宮が疼くといって、亜矢子は悦ぶ。
「ねえ、生理が始まったのよ、もう一人生んでもいいかしら」
「僕はいいけれど、君が大変だよ」
「やり方次第よ、もう要領が分かったから、一人も二人も同じだと思うの」
「君が良ければ僕はいいよ」
 鉄太郎は、中指を亜矢子の割れ目に差し込んだ。すでに愛液が満ちて、指先を濡らした。
「私幸せよ」
「僕も幸せだよ」
「固くなったわ、もう入るんじゃない?」
 鉄太郎が上体を起こすと、亜矢子は腰を浮かせた。鉄太郎は自分の枕を亜矢子の尻の下に押し込んだ。
 開いた股の間に、恥毛に縁どられたおマンコが剥き出しになっている。見慣れた光景ではあるが、一週間の禁欲の後の恥毛に覆われたクリトリスや割れ目は、いつも新鮮だ。鉄太郎はたまらず指を伸ばして割れ目を開いた。
 亜矢子は目を閉じて、鉄太郎の指の感触を楽しんでいる。鉄太郎の熱い視線を秘部に感じて、愛液が漏れた。(早く入れてっ〜)飽きるほど繰り返した営みなのに、いつも待ち切れない。又愛液が漏れた。
 鉄太郎は目の前のクリトリスを摘まんで軟わやわと扱いた。扱くにつれ小根頭がぷっくりと大豆ほどに膨らんだ。亜矢子はしきりと自ずの乳房を揉み続けている。乳房と子宮は性感帯が繋がっていると亜矢子が言っていた。
 溢れる愛液を亀頭に塗り付けた。鈴口から洩れる愛液を、肉棒に伸ばした。
 両手の親指を伸ばして、割れ目を開いた。割れ目の下から穴が現れた。


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