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リモート夫婦の愛情生活
【熟女/人妻 官能小説】

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リモート夫婦の愛情生活 -11

11. リズムは子守唄
 「コロナのこともあるけれど、衛生には気を付けないと、・・・キスはダメ、フェラ、クンニも止めましょう」ベッドに入ってきた亜矢子に念を押された。
 医者は普通でいいと言ったけれど、セックスは人によって千差万別、鉄太郎は取り敢えず腰枕と松葉体位を止めることにした。深く入り過ぎて、子宮に障りが出るかもしれない。
 正上位で、すでに潤っている亜矢子に挿入した。静かに根元まで、恥骨がクリトリスに当たったところで止めた。気を入れると鈴口が微かに子宮口に触れた。
ああぁ
 亜矢子が、歓びの声を上げた。亜矢子は、この瞬間が気持ち好いと言っていた。鉄太郎も好きな一瞬だった。
 腰枕を使っていないので、これ以上に深く入ることは無い。二度三度と気を入れて、亀頭の感触を味わった。亜矢子が、うっうっと喉を鳴らして反応した。
 静かに腰を浮かして、肉棒を引いた。半分抜いたところで、気を込めながら差し込んだ。
 ヌル〜ヌル〜ヌル〜〜〜ヌル〜ヌル〜ヌル
 軽いリズムを付けた。いつもは激しい迎え腰で応じる亜矢子が、付かず離れずの距離で鉄太郎の腰についてくる。
フン〜〜ふん〜〜フン〜〜坊や〜〜イイ子だ〜〜ねんえ〜〜しなあ〜〜〜
 鉄太郎の腰に合わせる亜矢子の耳に、聞き覚えのあるメロディーが蘇る。(あら、これは子守歌???)亜矢子は鉄太郎に抱かれて、ダンスを踊っている。
 鉄太郎の恥骨に責められて、亜矢子のクリトリスが疼いた。
おおうぅっ
 亜矢子の足が突っ張った。鉄太郎は亜矢子がクリトリスでイッタのに気が付くと、動きを停めた。
 亜矢子の話によると、イクのに三段階があると言う。最初はクリトリスで、これはオナニーなどでもクリトリスが責められてイク。次は膣で、雁首と肉棒に膣粘膜が刺激されて、快感が高まる。最後は、膣の快感が高まった最後のところで、肉棒の絶頂、射精された精液の飛沫で子宮の疼きが爆発する。
 鉄太郎は、亜矢子の硬直が緩むのを待って、抜き差しを再開した。
 亜矢子は、夢の中で鉄太郎と踊っていた。緩やかな子守歌のリズムに合わせて、膣に嵌った鉄太郎の肉棒が愛撫を続ける。クリトリスの快感が、再びじわじわと盛り上がる。亜矢子には、鉄太郎の優しさが嬉しかった。
 子守歌が続く。肉棒も亀頭もじわじわと勃起を強め、亜矢子の膣も快感が高まっていく。  静かに挿入を繰り返していた鉄太郎も、亀頭の疼きが頂点に近づくと、股間を密着させて鈴口を子宮口に近づけた。子宮に近付いた亀頭が急に太くなった。
「ああ、鉄さんがイクっ」
どっどっどっ〜びゅっ〜びゅっ〜びゅっ〜〜
一瞬に固く太くなった肉棒、鈴口から精液が噴出した。熱い愛液を浴びた子宮から、疼きは堰を切って流れ出し、臍の下を通って乳房に達した。亜矢子は絶頂した。
どく〜どく〜どく〜〜〜〜
「亜矢子っ」


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