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ある夫婦の体験
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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二回目の出来事-1

三人が会ってから一週間がたった。
いつもと変わらない日常があきらたち夫婦には、あった。
鈴木と会ってからさえは、より優しくなった。
嫌みな意味ではなく、自然と優しくなった。
あきらは、さえの言葉を思い出しながら考えていた。
「あきらさんの事はほんとに大好きです。
でも身体は、鈴木さんのちんぽが大好きなんです。」の言葉である。
夫婦としては、俺の事が好きなんだろう。
あきらは、そう考えると心が落ち着いた。
さえの家での振る舞いもそう感じた。
いつもと変わらない通勤の電車の中で携帯をいじっていた。
一週間ぶりに鈴木から連絡がきた。
「あきらさん、お久しぶりです。こちらから連絡してもよいのか迷いましたが、お二人の事が気になったので、連絡しました。」
「こちらから連絡できずにすいません。」
「いえいえ。あれからお二人は、どんな感じですか?」
「私たち夫婦は、あれ以来より仲良くなりましたよ。」
「それは良かったです。安心しました。
寝とられを行った後、仲が悪くなるご夫婦がいらっしゃいますので、心配していたんです。」
「大丈夫ですよ。前よりもっと仲良くしてますので。」
「安心しました。」
「またお会いしますか?」
「お二人が良ければ私は会いますよ。」
「そうですか。では、妻と話して見ますね。
次はどんな感じになるでしょうか?」
「そうですね。私は、あきらさんと奥さんの願望をかなえてあげる役割ですからね。
奥さんは、複数プレーがしたいと言っていたので、それはどうですか?」
「そうですね。でも少し不安があります。
複数プレーって乱暴なイメージがあります。」
「そんなことは、ないと思いますよ。
前回ごらんになったように、私は、あきらさん夫婦がいやがることや、望まないことは、絶対にしませんよ。そこは信じてほしいです。」
「確かにそうでした。鈴木さん以外の男性も大丈夫でしゅうか?」
「安心してください。私の知り合いも皆さん紳士な男性ですよ。お約束しますよ。」
「安心しました。」
「あきらさん、私からもお約束してほしいことがあります。」
「なんでしょうか?」
「前回のプレーの時にお話したように、奥さまの身体は私のものになっています。決してエッチは、しないようにお約束してください。」
「はい。お約束します。」
「それを聞けて良かったです。」
「日程が決まればれんらくしますので。」
「宜しくお願いします。」
あきらは、電車を降りて会社に向かった。


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