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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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   夜の狂宴の前に 香澄の性春 その6-2

「へ〜。こうやって比べてみると、大きさもそうだけど、形も違うもんだな。」
「ああ。こっちなんかは、まるでドングリみたいだぜ。」
「本当だな。まさしくドングリだ。」
「誰かのキノコとそっくりだな。」
「ばかやろ。キノコサイズのドングリなんかあるわけ……。あっ、あるか……。」
「こっちのは先がツンと尖ってるけど、
 こっちのはどっちかって言えば丸い感じだな。」
「ああ。本当に形、こんなに違うんだな。」
「ああ。でも、こうやって、三人もの女の股間を、
 じっくりと見比べたことなんてないもんな。」
「確かにな。普通は一人の女に精一杯だし、
 じっくり眺めさせてなんかくれないからな。」
5人の男たちはそれぞれ自分の過去を思い出しながら感慨に耽っていた。

しばらくして匠が思いついたように言った。
「そうだ。あのさ。綾乃も史恵も、香澄も、
 そのまま、しばらく擦り続けてみてよ。
 そうだなあ。いつも家でやってるみたいに。」
「家でやってる?えっ?女って、お尻突き出してオナニーするのか?」
「さあ。いつもかどうかは知らないけど、
 この格好でのオナニーしてるところ、見てみたくない?」
「いや、見たい。絶対に見たいぞ。」
「うん。匠、お前、いつも凄いこと、思いつくなあ。」
「達也さん。名前……。」
「あ、ごめん。」

3人の女たちは匠の提案で、
あろうことか、四つん這いのまま、
男たちにお尻を向けた状態でオナニーを始めることになった。
そうした要求自体が異常と言えば異常なのだが、
3人の女たちはその異常さに興奮し、
すでに自ら、あらゆる異常な行動をとるまでになっていたのだ。

綾乃は布団に顔をうずめるようにして、
お尻を一段と高く突き上げて股間を弄っている。
時折自分で腰を突き上げ、お尻をビクンビクンと振るわせてもいた。
史恵はさっきよりも脚を大きく開き、
畳に股間を擦りつけているかのような低い体勢のまま、やはり腰を動かし始めた。

香澄はいつものように左手で乳房を揉みながら、右手を股間に伸ばした。
(いやだ、匠君ったら。こんな格好でオナニーしてみせろだなんて。
 でも、なんでわたしがいつもこんな格好でオナニーしているの、知ってるんだろう。
 ううん。知っているわけないわ。
 そんなこと、話したことないもの。単なる偶然なんだわ。
 でも、今までのオナニーを覗かれていたような気分だわ。)
香澄は不思議な気持ちに包まれながらも、綾乃や史恵への対抗意識も感じながら、
クリトリスを右手の指と指の間に挟み込みながら擦り始めた。

「オマ〇コ品評会が一気にオナニーショーの鑑賞会になっちゃったな。」
「ああ。でも、こんなのってまず見ることはできないよな。」
「ああ。オナニーしているところが見たいなんて言ったら、変態扱いされるもんな。」
「あれ?お前、そんなこと要求したこと、あるのかよ?誰にだよ?」
「あ、いや、その、この3人、にじゃ、ない、よ。」
「あ、お前、誰かそんな相手、いるのかよ。」
「なんだ、だったら早く連れて来いよ。」
「そうだよ。4人目の女子、大歓迎だぜ。」
「いや、まだそんなんじゃないんだよ。」
「そんなんじゃないって?」
「まあ、つまり、まだ1対1の関係だけって言うか……。」
「ほかのやつとはしたくないって言ってるのか?」
「いや、まだ、なかなか言い出せなくって。」
「だったら、やっちまうか……。」
「おい、達也。お前、ちょっと過激なんだよ。」
「って言うか、性急なんだよ。」
「オレはピッチャーじゃねえから、制球難だよとか言われたくねえよ。」
「おいおい、続きは後にしろ。また綾乃に叱られるぞ。」
「そうだったな。めったに見られないオナニーショーの真っ最中だったもんな。」
「それにしても、オナニーの仕方も三人三様だな。
 同じ四つん這いでも全く違うポーズに見えるし、
 指の使い方や速さ、動きも全然違う。」

当然、男たちの手は自分の股間に伸びていた。
適度な刺激をペニスに与えながらも、誰もが絶頂直前で手の動きを止めていた。
女3人、今でさえ、これほどの興奮状態なのだ。
いざ、本番となったら、どれほど積極的に男たちに絡んでくるかわからなかった。
その時のためにも、ザーメンは温存しておきたかった。

ほどなくして、部屋の中に綾乃の喘ぎ声が響き始めた。
史恵もそれに負けじと声を出し始めた。
最初こそ遠慮がちに声を出していた香澄も、
2人に煽られるようにして声を出し始めた。

クチャクチャ、グチョグチョ、ピチャピチャという卑猥な音が響く中、
男たちは鼻先が割れ目にぶつかるほどまで3人の股間に顔を近づけ、
まさに間近でのオナニー鑑賞に夢中になっていた。


「あ、ああ。い、いい。」
「あん。ねえ、いっちゃうかも、よ。」
綾乃も史恵も、男たちの視線を意識してなのか、いつもより大きな喘ぎ声をあげている。
しかし香澄は、そんなものを意識せずとも、
もうすぐそこに絶頂が迫っている感じがした。
「あ、ね、ねえ。ダメ、ダメ、よ。本当に、いっちゃう……。」

香澄が尻を小刻みに震わせ、あと一息でいきそうになった時、
雅也が声を出した。
「よ〜し。そこでストップ。」
「え〜っ?」
「だって、いくことが目的じゃないだろ?
 お楽しみは最後にとっておかなくちゃ。」
「あ〜ん。気が狂っちゃうよ〜。」
「狂うのは、オレたちとしてるときにしてくれよ。
 って言うか、今日は一緒に狂っちゃおうぜ。」
「ああ。ほんと、そうなりそうな気がするわ。」
「まだ、その時間じゃないのか?」
「ああ。まだ、アナルの鑑賞が終わってないからな。」
「アナルか〜。見たいけど、やりたい。それが本音だな。」
「でも、今日を逃したら、次の機会はそう簡単にはないぞ。」


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