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野田の隠れ家 Season6
【OL/お姉さん 官能小説】

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はしご酒-1

2人は、歩いてホテルの裏手にある、バーのような店に入る。
またしても、333ビールで乾杯。

生春巻きをツマミに、どんどんビールがすすむ。

けっこう酔いが回ってきたみたいで、桃奈は、目がすわっている。

桃奈は、お酒が入ると、淫乱になる。
押し倒されて、犯されるようにセックスをしたくなる。

しかし、目の前の野田は、まったく口説いてくる気配がない。

店を出ると、桃奈は、ちょっと、足元がおぼつかない。

フロントで鍵をもらって、エレベーターに乗る。

『来るとき、免税店でワインを買ってきたんですよ。一緒に飲みませんか?』
と、桃奈が思い切って言う。

野田は、明日は、何も予定がない。
特に酔っぱらっても問題はない。

『いいですよ。』
と、野田が返事をする。

『じゃあ、私の部屋に行きましょう!』
と桃奈が言い、4階で一緒に降りる。

部屋に入ると、桃奈は、早速ワインを開ける。

コルク式ではなく、キャップになっているワインである。

野田はワインの味は分からないが、非常に飲みやすい。
桃奈も、どんどん飲んでいる。

酔いの回った桃奈は、羞恥心を無くし、饒舌になっている。

『野田さん、彼女は?』
『いないよ。』

『じゃあ、セックスの処理は、どうしてるんですか?』

野田が、ドキッとする質問を、直球で投げてくる。



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