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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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砕かれた拳-11


『クックック!今のはお客様も満足してくれると思うぜ?正義のヒロイン・奥村かずさが派手にブチ撒けたんだからなあ〜』

「ッ〜〜〜〜〜!!!!」


グチャグチャに濡れている秘肉も、汚物に塗れっぱなしの肛門も、男共とカメラの視線に曝されたまま。
そして己れのプライドすら守りきれなかった悔恨に崩れ落ちた泣き顔も、恰好の被写体として収められている。


「ヒッ…ひぐッ…も、もうやめてッ…嫌よやめてえぇッ!!」


全てが潰えた……。
もはや反撃する体力も気力も尽きたかずさは、そうなりたいと願っていた強い人ではなく、ただただ相手の許しを乞う〈弱い人〉へと転落していた。
それは昨夜の由芽と同じ歩みであり、しかしながら有名な過去の武勇伝が災いし、その責めはまだまだ止まらなかった。


『クックック……さあかずさ、綺麗になった穴で《トレーニング》を始めるぜぇ?』

「いッ!?嫌あぁッ!!そ、そんなコトッッッッ!あ"ぁ"〜〜〜〜〜ッ!!!」


初めての肛姦にも関わらず、鈴木が捻り込んだアナルバイブは凶悪なモノであった。
勃起した時のサイズの亀頭だけが連なった形をしたそれは括約筋を押し拡げ、その鋭いエラで肛内唇を容赦なく捲りあげた。


『いきなりこんな太いの挿れるとか鬼だな。切れたりしたらどうすんだあ?』

『あの奥村かずさだぜ?これくらいのトレーニングで音をあげるようなヤツじゃねえよ。見ろよ、もう根本までガップリいってんじゃねえか』

『さすが鍛えた身体は違うなあ。これならガンガン姦っても壊れねえだろうな』

「さ、裂けッッ!?裂けるうぅッ!!あぐッ…!やめてえッ!!お願いやめてえッ!!」


肛門責めを鈴木に任せた田中は、ガチガチに硬く尖った乳首を弄びにかかり、吉田は悲痛な叫びすら偽りだと自らを嘲る蜜壺に悪戯を加えだした。
乳首は硬質のゴムのような弾力を持ち、その尖端を撫でるだけで背骨は苦しげに反り返り、内部の肉襞を掻き分けて探り回られる蜜壺は新鮮な蜜を垂れ流して、既に狂ってしまっているのだと素直に男共に伝えていた。


『ヒヒヒ!なに眉間にアナルそっくりの皺を作ってんだよぉ?もうアナルが気持ち良くなってきたか、この変態女ぁ』

「ぐッ…あうぅッ!?私ッ…私はッ!!……や、やめてえッ!!」

『挿れられるより抜かれる方が気持ち良いだろ?太いクソ漏らしてるみたいでよぉ〜』

『バイブでアナル掘られながら潮吹いてみるかあ?一回経験したら病みつきになるらしいからよぉ』


苦しい……哀しい……同時に複数に弄ばれる恥辱の責めは、健全な肉体を退廃を是とする淫体≠ヨと変化させていった……痛みと快感は混じりあって染み込み、それは小一時間ほど前のかずさとは違う《女》へと変貌させていった……。


(た…拓也…さんッ…助けてッ!)


幸せが両手を広げて待っていたのに……忽ちに全てを覆う暗黒はかずさを闇に引き込み、二度と陽の当たらぬ場所へと閉じこめんとしている……肛虐の痛みは蜜壺への快感に飲み込まれ、かずさは敗北の狼煙となる噴水を再び披露していた……。


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