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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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   夜の狂宴の前に 香澄の性春 その4-3

いきなり健が香澄の股間に顔を近づけてきた。
香澄の太腿を達也と悠司が両側から拡げ、股間を露わにしようとしている。
香澄はこの状況での抵抗が一切無駄だということを一瞬で理解していた。
それは初体験の時、匠だと信じ込んで愛撫を受けていた時の相手が、
実は豊だと分かった時の気持ちにも似ていた。

抵抗しても無駄だとわかったら、素直に受け入れた方が結果的にはリスクは少ない。
むしろあの時は、結果的には豊を受け入れたことで香澄はその後の天国を知ったのだ。

しかもあの時と明らかに違うのは、香澄にとってのセックスの存在意義だった。
香澄は初体験以来、匠や豊以外の男を求めていたのだ。

  形はどうあれ、これは新しい男との出会いの場だ。
  彼らに従えば、これからもここにいる新しい4人のペニスを味わうことができる。
  いや、こんなことをするメンバーといれば、
  もっと多くの男と関係を持てるかもしれない。

そう悟った香澄は素直に、男たちに向かって軽く膝を立て、自ら脚を開いた。
それだけではなかった。
香澄はそのまま股間に手をやり、自分の股間をそっと撫で始めたのだ。
男たちは明らかに香澄の行動に戸惑っている。
香澄はさらに匠のペニスを咥えている綾乃に向かって言ったのだ。

「ねえ、綾乃。聞いてる?
 あなた、わたしのことを恨んでいるからこんなことをしてるわけじゃないわよね。
 ただ単に匠君としたかっただけなんでしょ?」
綾乃から返事はなく、香澄の言葉など聞こえないようなふりをして、
匠のペニスをジュルジュルと舐めている。

「史恵もそうだわ。
 豊君とだけじゃ満足できなくて、匠君ともしたかったから、
 あの日、わたしを呼んだんだよね?」
史恵もやはり何も答えず、雅也のブリーフに手をかけていた。

二人とも無言でいることが、香澄の言葉が真実なことを告げていた。
「今日だって、最初からこの人たちと、こんなことしたかったから、
 わたしと匠君を待っていたんだよね?」

それでも綾乃と史恵はだんまりを決め込んでいる。
香澄は返事のないことが何よりの証拠だと確信した。
そして、香澄は綾乃と史恵に話しかけながら、事の真相に気づいたのだ。
(そうなんだわ。
 綾乃も、史恵も、ふたりとも、いろんな男とセックスしたがっている。
 そしてそれは、匠君も同じなんだ……。)

香澄はそう悟った。
(それが真実なんだわ。)

だったら行動するしかない。
そう決心した香澄は、あまりにも意外な行動に出た。

香澄は股間に顔を突っ込んでいた健の首に両足を絡めると、
そのまま腰を持ち上げ気味にし、自分の股間に健の顔を押し付けたのだ。

それだけではなかった。
香澄のそばに立ったままの達也と悠司の股間に両手を伸ばすと、
ズボンの上からいきなり股間を揉み始めた。

あまりにも突然の、そして予想もしていなかった香澄の行動に、
達也も悠司も不意を食らい、香澄にされるがままになっていた。
見る見るうちに二人の股間は膨らみ、主導権は香澄のものとなった。

「ねえ。綾乃。史恵。
 わたしを巻き込んでこんなことをしたいのなら、
 回りくどいことをせずに、直接言ってよ。
 匠君だって、綾乃や史恵を抱きたいってずっと言ってたんだから。」

匠は香澄から視線を逸らせて綾乃のフェラチオを受け続けている。

「だけど、匠君が綾乃のことを抱きたいって言ってたのは、
 本当に好きだったからなんだよ。
 わたしのことも好きだけれど、綾乃のことも好きなんだって、
 匠君、この前、ちゃんと言ってくれたんだ。
 香澄のことを騙したくないからって。
 ねえ、綾乃。聞いてる?
 匠君ね。こんな風に強引なことをしなくても、
 綾乃とセックスしたいってずっと思ってたんだよ。」

やっと綾乃が動きを止め、少しだけ顔を上げた。
香澄は綾乃の目を見つめながら続けた。
「綾乃。綾乃もわたしと同じなんじゃない?
 わたし、初めてセックスを経験してから……。
 セックスに夢中になっちゃって……。
 で、いろんな人としたいって、ずっと思ってたんだ。」

史恵も顔を上げ、香澄の方を見た。
香澄は必死に訴え続けた。
「だったら、ちゃんとしようよ。
 こんな、無理やりするみたいなこと止めて、みんなでちゃんと楽しも。」

香澄の訴えに耳を傾けていた綾乃が香澄のすぐそばまで来て、顔を見下ろした。
「みんなでちゃんと楽しも、ですって?
 香澄。あなた、本当のこと、言ってるの?
 わたし、ウソだけは許さないから。」

香澄は綾乃の顔を見上げながら、達也と悠司の股間からも手を離した。
香澄のタッチだけで、ブリーフから顔を覗かせるほどまでに勃起していた二人は、
一瞬、残念そうな顔をしたが、
自分たちを睨みつける綾乃の迫力に押され、渋々香澄の手から身体を離した。

しかし香澄は、健の首にかけた両脚は、少し力を緩めただけで外そうとはしなかった。
「わたしね。乱暴されて、無理矢理犯されるのはイヤなの。
 ううん。無理矢理されるのも、時にはいいかもしれない。
 でもね、納得できない暴力はイヤ。乱暴されるのは嫌なのよ。
 叩かれることで感じるっていうこともあるのは知ってるわ。
 この前、経験したから。
 でも、叩かれたくないときに叩かれたりするのは嫌なのよ。
 叩くような理由がないのに、相手を屈服させようと暴力をふるうのは許せないの。」


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