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姉の背中
【姉弟相姦 官能小説】

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交わり-1

部屋でテレビを見ながら時間を持て余していると、自然に股間に手を伸ばして刺激する。興奮してきて、ポルノビデオをつける。姉もの作品。実の姉とは全く違うタイプのギャルっぽい女優だがたまらなくなる。
姉のシャワーの音が聞こえてくる。もうすぐ美智子が来る。美智子とセックス出来る。そう思って昂るとシャワーの音が妙に色っぽく耳に響く。
部屋の外の足音が止まり、ドアが開く。バスタオルを巻いた美智子が湯気を飛ばしている。下半身を晒した僕を見て、
「待ちきれなかったの。またこういう設定のやつ見て高めてたの」

僕と美智子はすぐに裸になって抱き合い、夢中になってキスをした。シャンプーの匂いと洗い立てのしっとりとした肌触りを前に性器は逞しく変わり、美智子を押し倒して貪る。
「電気消して」
「うん」
美智子は暗い方が興奮するらしい。僕は明るいままの方が美智子の裸体を楽しめるので好きだが、生憎飼われている身だ。
美智子の大きな乳輪の真ん中の突起を舌で転がして反対の乳房を揉む。思いきり乳首を吸うと、
「あ…はぁん」
と声が漏れる。
最初に誘ってきたのは美智子だが、今は僕が求めることが多い。正直美智子とのセックスだけが自分の今の楽しみだった。
美智子の豊かなおっぱいを充分楽しんだあと、薄い陰毛だけの既にぐっちょり濡れた秘部を指で愛撫し、口で味わった。昔付き合った女性たちと変わらず、姉の味も美味しかった。美味しいからずっと舐め続けられる。姉が焦って欲しがるまで。
「タツ、入れて」
僕は必要とされている。
正常位で挿入して、腰を激しく動かして美智子の表情を見下ろす。美智子は顔を横に向けて喘ぎ、時おり深い吐息を漏らして悶える。飼われている自分が姉のために唯一返せるものがセックスで、唯一優位に立てるのもこのときだけだった。
「タツのすごく良いよっ。あんん…。反って好きなとこに当たる…」
終わりに美智子が好きな四つん這いの体勢でバックから突き、真っ白いお尻の上に白く濁った液体をかけた。


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