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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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   夜の狂宴の前に 香澄の性春 その3-5

部屋の入り口であきれ返って3人を見ている史恵にようやく気づいた豊は、
申し訳なさそうに史恵に頭を下げ、
香澄に挿入したまま、器用に身体の向きを入れ替えた。
香澄は匠のペニスを咥えたまま、豊の顔の方を向いて跨った。

香澄は豊の腰の上で跳ねながら匠のペニスを握りしめ、
香澄は再び喉の奥の方までペニスを飲み込んだ。

豊の上に跨って腰を振り、嗚咽しながら匠のペニスを咥えている香澄の姿を見て、
史恵は唖然としながらも、すぐに匠に背後から抱き付き、
1本のペニスを香澄と奪い合うように舐め続けたのだ。

香澄は史恵にようやく気付き、ペニスを口から外すと、史恵に謝ろうとした。
しかし史恵は笑顔で首を振り、香澄が握りしめた匠のペニスにしゃぶりついた。
そして香澄の手に自分の手を添えると、匠のペニスを扱き始めたのだ。
香澄は史恵が怒っていないことに安心し、史恵とともに匠のペニスを舐めた。

「ねえ、香澄。男の人があと2人いても、面白いかもね。」
「あと2人?」
史恵と香澄は時々自分たちもキスをしながら、交互にペニスを咥え、
時には口でサンドイッチにしたりして匠のペニスを味わった。
「うん。それぞれが下からこうやって、香澄みたいに突き上げられながら、
 もう1本を口に咥えるの。」
「ああ、そういうこと?でも、二人で舐め合うなら、あと一人いればいいんじゃない?」
「わたしは香澄よりもどん欲だから、何本あっても構わないわ。
 多ければ多いほど、楽しめるような気がするもの。」
「そうなんだ。わたしは、今日が初めてだから、2本でも多いくらいよ。」
「ううん。香澄だって、きっと、すぐに何本も欲しくなるはずよ。」
「ああ、そうかもしれない。」
「ねえ、そろそろお昼だけど……。」
「そうね。わたし、そろそろ帰らなきゃ。」
「じゃあ、最後にしようか。ねえ、最後はどっちのペニスにする?」

史恵に問いかけられて、香澄は少し悩んだ顔で答えた。
「わたし……。ねえ、史恵。こういうのって、正直に言ってもいいの?」
「いいわよ。別に気にする必要はないわ。」
「でも、どっちかを選んだりしたら、どちらかを傷つけるんじゃないかって思って。」
「あら、相性の問題よ。男の人の優劣をつけるわけじゃないのよ。
 道具の良さだけが問題なわけじゃないの。
 性格やあそこの相性だって大事なのよ。」
史恵の言葉を聞いて香澄は少し安心したようだった。
それでも遠慮がちに、小さな声で言った。
「じゃあ……。匠君と……。」
「やっぱりね。大きさ?それとも形?」
「ううん。太さが……。」
「ねえ、香澄。
 相性が第一と言いながらも、サイズって、やっぱり大事な要素だと思うわ。
 正直に言っちゃうけど 匠君のって、とても普通サイズじゃないんだからね。
 世間の男の人がみんなあんなふうだと思ったら大間違いなんだから。」

史恵の言葉に直ぐに反応したのは豊だった。
「えっ?やっぱりそうなのかい?ボクも、そんな気はしてたんだけど……。」
「あのね。豊君のペニスも、普通よりはずいぶん大きいと思うの。
 でも、匠君のは、それよりもさらに大きくて太いわ。
 わたし、香澄が初めてなのに、平気で受け入れてるのを見て、正直驚いたわ。」

香澄は匠のペニスのサイズが人並み以上だということを聞き、
驚きはしたが、急に不安にもなった。

「ねえ、それって、わたしのも大きいって言うこと?」
「女の場合はね、単純に、大きいとか小さいとか言うだけじゃなくってね。
 ほら、女の人は赤ちゃんを産むでしょ?
 そのために、柔軟性があるの。
 ある程度は広がったり、時間がたてば戻ったり。」
「そっか。赤ちゃんが出てくるんだものね。
 それに比べたら男の人のモノなんて、大したことないのか……。」
「まあ、出産のときは、女性も、極力あそこを緩めるんだろうし。
 セックスの時とはかなり違うんだと思うわ。
 まあ、つまり、単に大きいとか小さいだけじゃないって言うことよ。
 議論してても始まらないわ。じゃあ、豊君はわたしとしましょ。」


香澄たち4人は昼前には解散するつもりで最後の1回を始めたのだが、
結局は史恵の両親が帰宅する夕方近くまで交わり合った。
「やばいなあ。バレちゃうよ〜。」
そう言いながらも史恵は、さらに2回、両親のコンドームを取りに行った。

香澄は、時には史恵に言われるままに、匠と豊それぞれと、
想像もつかなかったような体位で交わった。
経験回数と人数に関しては、史恵の方がまだまだ先輩であり、
性に関する知識も身につけたテクニックの種類も、香澄は遠く及ばなかったのだ。

史恵は香澄に見せつけるように匠のアナルに指を入れながらフェラチオを繰り広げ、
香澄は史恵がするのをまねながら豊のアナルに指を差し入れた。

匠一人を、豊も含めた3人で愛撫することさえ史恵は要求した。
さすがに豊は渋ったが、史恵は匠と向かい合わせに豊を立たせ、
香澄と史恵が両側から挟むようにして2本のペニスを舐め合った。
その合間を見て、史恵は豊のペニスを握り、匠のペニスに擦り付けたのだ。
匠と豊が微妙な表情で悶えるのを見て、香澄もついには史恵がするのと同じように、
匠と豊のペニスを両手に持ち、チャンバラのように互いのペニスを叩きつけさせた。

匠と豊も、男同士で絡み合いをさせられた仕返しと称して、
香澄と史恵を互いの股間を舐め合う形で抱き合わせたが、
香澄と史恵はそのまま69の体勢になり、
互いの身体を擦り付けながら舐め合いを始めてしまった。


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