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うっかりママさん
【若奥さん 官能小説】

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房野充-3

「それで、身体は改造できたものの・・どうしても女性不信がなおらなくてさ」

「房野くん・・」

「初めては初恋の相手だった石田に捧げるって決めてたのに

ぜんぜん連絡取れなくて。誰よりもお前に男として認めて貰いたかったのに」


房野くんの熱い想いが、決してヤリたいだけのいい加減なものではない事が

ひしひしと伝わってきたため、結構トンデモない事をされてるにも関わらず

そしてサラッと30歳で童貞なのをカミングアウトされたにも関わらず

不思議なくらい落ち着いた気持ちで房野くんに感情移入してしまう自分が居ました。


(わたしが初恋の相手だったんだ・・)


今はとてもモテそうな大人の雰囲気すら漂う房野くんだけれど

太っていた頃に受けた女性からの蔑視によるトラウマで

本来ここまでの人生で乗り越えるべき壁を一枚越えられなかったんですね。

「俺、さっきお前に偶然再会して本当に運命ってあるんだと思った!」

そういうと房野くんはすぐ近くに来てわたしを優しく抱きしめました。

肌と肌が触れ合い、房野くんの鼓動が直に伝わってきます。

(・・すごく興奮してる?)

彼の心臓の高鳴りと小刻みに震える身体、短い呼吸の間隔から

房野くんの緊張や高揚が尋常ではない事が分かりました。

(乗り越えようとしてるんだ。あの頃越えられなかった壁を・・)

段々とわたしの体から力が抜けていきました。


「石田・・!いいんだね?」

わたしをベッドの上に押し倒すと、房野くんはわたしの女穴に手根をあてて

優しくほぐしていきました。

「はぁん、房野くん・・」

わたしの胸の膨らみの中心にある突起周りを指でゆっくりとなぞりながら

首筋にキスをし、そのまま舌を使って耳まで愛撫しては少しずつ速度を上げながら

同じ動作を繰り返していきました。

「はぁう、うんっ!え、房野くん、初めてにしては小慣れてない?」

「はは、いつか石田に再会したとき余りにも経験値が低かったら

失望させちゃうかと思ってさ。夜のお店で練習させてもらったんだ。

あ、もちろん最後まではしてないから。それと・・」

房野くんが耳に這わせていた唇を離し、そのままわたしの唇へくっ付けました。

「はむ・・ん、ちゅっ、ふふぁのくん?」

「んちゅ、これが俺のファーストキスだ!」

満足そうな表情で頬を少しだけ赤く染めた房野くんは続けてわたしをベッドへ

仰向けに寝かせた後、両足を持ち上げてゆっくりとわたしの女穴を確認しました。

「ああっ、これが石田の・・!」

今しがた初キスを終えた男性とは思えない手さばきで女穴周辺の膨らみを撫でます。

「ああん、房野くんっ!それ駄目ぇ〜」

効果的で優しい愛撫に反応してわたしも身体の奥から愉悦の兆しを感じました。

「石田、俺には得意技があるんだ。それも夜のお店の人達のお墨付きなんだ」

そう言って房野くんはすでに潤っているわたしの女穴へ指を滑りこませました。


クチャ・・


膣道の入り口を少し進んだところの天井に指の腹をあてて

一定のリズムで指を押し付けて離しました。

「ううっ、うんっ」

何ヵ所か押してみて手応えを感じたのか

ある個所に的をしぼり、さっきとは比べ物にならないスピードで刺激を加えました。


グチュグチュグチュグチュ・・!

「あっ!あっ!あっ!あっ!」


刺激される場所から全身に向かって何度も何度も悦楽の波が拡がっていきました。

(もう、駄目・・え、何・・?)

下半身がムズムズしてくる感覚がありました。

「石田!そうだ、そのままイケ!!」

「あ、あ、あ、あーーーーー!!」


ぷしゃーーー


次の瞬間目の前が真っ白になり何ともいえないスッキリした感覚に包まれました。

そしてわたしの身体から勢いよく噴き出した液体が

ベッドシーツを広範囲に湿らせました。

(そ、そんな・・まさかさっきのコーヒーのせい?)

「あぁ、はぁぁ、はぁぁ・・」

未だ息が整わずにぐったりしているわたしの髪を房野くんが撫でました。

「盛大に潮を吹いたね。これ、皆から気持ちいいって評判なんだ」

言われてみれば確かに心地よい疲労感が体を支配してるような気がします。

「さてと」

房野くんはわたしの両足の脹脛を持ち上げて自分の肩の上に乗せ

わたしを屈曲位の体勢にさせました。

「それでは石田みどりさん、俺の初めてを貰って下さい」

丁寧に言い放つと房野くんのマックスまで膨張した分身が

わたしの女穴の入り口にあてがわれ、一気に膣内へ入り込んできました。




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