投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

香澄の本性の最初へ 香澄の本性 214 香澄の本性 216 香澄の本性の最後へ

   夜の狂宴の前に 香澄の性春 その2-4

「ねえ、ねえ。香澄。聞いてる?
 ねえ、香澄。こういうのって、やればやるほど、興奮してきて、
 もっと強い刺激が欲しくなってくるものなのよ。
 あなたもしてごらんなさい。
 自分で自分を刺激するの。
 言葉に出してもいいわ。自分で動いてもいいわ。
 もっともっと興奮するように、自分を掻き立てるのよ。
 その方が感じるはずよ。うんと気持ちよくなれるの。
 そうすれば普段はとても恥ずかしくて言えないようなことも平気で言えるし、
 普段はできないようなポーズだって、平気でとれるわ。
 ううん。平気とかじゃなくって、
 恥ずかしいことをしているっていうこと自体が刺激になって、
 とっても興奮して、さらに刺激なるわ。
 わかるでしょ、すればするほど興奮しちゃうのが。 
 初めてオマ〇コを体験した香澄にだって、わかるはずよ。
 言ってごらんなさいよ。
 オマ〇コが気持ちいいって。」

挑発にも似た史恵の言葉をわずかに残っている理性が必死に否定しようとする。
豊の激しい突きにも一切感じまいとして、香澄は耐えながら言った。
「ね、ねえ。史恵。もうやめて。
 こんなの、わたしじゃない。
 わたし、こんなのって、もう耐えられないわ。」
史恵は涙を浮かべながら助けを求める史恵に対して、あえて冷酷な言葉をぶつけた。
「あら。本当にやめて欲しいの?
 だったら豊君に言いなさいよ。
 もう腰を動かすのは止めて。
 わたしのオマ〇コからペニスを抜いて。
 そう言えば、豊君だって止めてくれるんじゃない?」

そうだった。
やめてという言葉は、まずは豊へ言うべき言葉だった。
しかし、香澄は豊へのやめてという言葉が言えなかった。
それは、香澄のどこかに、やめて欲しくないという気持ちがあったからに他ならない。

反対に、史恵のそんな言葉を聞いた豊が、
香澄の乳房を下から持ち上げるように、激しく揉み始めたのだ。
「香澄さん。やめるんなて言わないでくださいよ。
 ボク、頑張って、もっと気持ちよくしてあげますから。
 ほら、香澄さんのオッパイ、いい感じですよ。
 オマ〇コの具合も最高です。もっとボクと楽しみましょうよ。」

豊は香澄に【やめて】と言われまいと、さっきよりも必死になった。
そして香澄の乳房に背後から手を伸ばし、荒々しく揉み始めたのだ。
香澄は乳房を絞り出すような愛撫に驚きつつも、
時々乳首に触れる豊の指の刺激に眩暈がした。
今まで一度も感じたことのない電気ショックのような刺激が脳天を突き抜けた。
その瞬間、香澄のオマ〇コがキュッと収縮し、
香澄は自分の中に入っている豊のペニスを改めて実感した。

(もう……。もう、わたしにも止めることはできない。
 ううん。ここで止めたりしたくない。)

そんな豊の動きを見ていた史恵は、
匠の身体の上で自分の身体の向きを変えながら豊に言った。
「ねえ、いいことを思いついたわ。
 豊君。わたしのオッパイと香澄のオッパイ、どんな風に違うのか、
 香澄に教えてあげてよ。」

突然の史恵のありえないような提案に香澄は慌て、頭を振りながら訴えた。
「ああ、お願い。そんなこと、恥ずかしすぎるわ。
 史恵の身体とわたしの身体を比べるなんて。
 もうやめて。わたしには、もう無理よ。」

しかしその否定の言葉に、さっきまでの勢いがないことは史恵にもよくわかった。
(香澄ったら……。やっとこの状況を受け入れたんだわ。
 もしかして、香澄ってМなのかしら……。)

史恵はそれを試すように、あえて冷たく言い放った。
「あ、そうなんだ。じゃあ、帰るのね?」
史恵は香澄の顔を見ないまま、匠の上で腰を振り続けていた。

「……。」
「ねえ、香澄。真面目ぶるのは止めなさいよ。
 感じたんでしょ?今だって感じてるんでしょ?
 それに、2人のペニスの違いも、体位の違いにも、興味を持ったんじゃないの?
 ねえ、香澄。言ってごらんなさいよ。
 匠君と豊君の違い。正常位とバックの違い。
 どっちがよかったの?どっちが好き?」
史恵は動きを止め、香澄を問い詰めるような口調で言った。

「そ、そんなの、わかるわけないじゃない。」
「あら、本当にそうかしら?
 ねえ、豊君。もう少し激しく責めてあげて。
 香澄、バックの良さがまだわからないんですって。」

史恵に促された豊は戸惑いながらも、
自分自身、香澄のさらなる反応を見たいという欲求と、
香澄のオマ〇コをもっと味わいたい欲望にかられ、
パンパンと音がするほど香澄の股間に自分の腰を打ち付け始めた。

しかし、香澄の反応は豊の予想も史恵の予想も裏切るほどに敏感だった。
「……。あ、ああ、い、いや、だ、ダメよ。」
「ほら、香澄さん。ハッ、ハッ、ハッ、ハッ。」
豊が野球で鍛えた腰のバネを生かした高速ピストンを始めた。
同時に人並み以上の握力で香澄の乳房を絞り上げていく。
最初こそ痛みを感じた乳房への愛撫だったが、
香澄は次第にその激しい愛撫を受け入れていた。
乳首は充血して硬く尖り、豊の指先が触れるだけで頭まで快感が突き抜けていく。

香澄は叫ぶように言った。
「あ、あ、い、いい。それ、あ、ああ、ね、ね。
 乳首、感じるの。あ、いい。
 バックから、ああ、こんなに激しく、突かれたら、あ、あ。
 頭の……。ああ、てっぺんまで、あうっ。突き抜けていく、感じよ。
 さっきの、匠君との……。あ、ああ、抱きしめられながら、出し入れされるのと、
 あうっ。あ、ああ、全然、違うわ。
 あ、い、いいわ。お、おかしく、おかしくなっちゃう。」

史恵の言ったことは本当だった。
言葉にすればするほど香澄は自分の言葉に刺激され、興奮し、
そこから生まれる快感は身体全体を駆け巡った。


香澄の本性の最初へ 香澄の本性 214 香澄の本性 216 香澄の本性の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前