投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

LESSON
【ロリ 官能小説】

LESSONの最初へ LESSON 9 LESSON 11 LESSONの最後へ

LESSON5-1

楽しかった夏休みが終わり、朝夜の冷え込みが厳しくなってきた。例年なら一人身が寂しくなる季節だが、今年は春香という小さな恋人がいる。
今日は9月に入って2回目の指導だ。夏休み明けの実力テストの結果が返ってきてるはずだから、今日はそれを見るか・・・
そんなことを考えながら、春香の家に到着した。
ピンポーン・・・ピンポーン・・・
いつもなら「は〜い」という声と、パタパタというスリッパの音が聞こえて、春香がドアを開けてくれるはずなのだが・・・まだ帰ってきてないのか?
しばらくドアの前で待ってみたが、やはり反応はない。このまま帰るわけにもいかないので、俺は車に戻ってしばらく待つことに決めた。車に戻ろうとして足元に置いていた荷物を持ち上げ、車に向かおうとした時、聞きなれた声が耳に飛び込んできた。
「あ〜、せんせぃ!やっぱり間に合わなかった〜ごめんね、先生!体育祭の準備が長引いちゃって・・・すぐ開けるから!」
そう言いながら春香はこちらに駆け寄ってきて、ドアの鍵を開ける。
「先生、入って!」
いつものリビングに通され、制服のままの春香の隣に座る。
「春香、今日はお父さんもお母さんも遅いのか?」
「そうなのよ〜。なんか今大きな裁判があってて、それに二人してかかりっきりみたい。あ、今日は先生とご飯食べなさいって、お母さんが朝ハンバーグ二人分作ってくれたの。一緒に食べよ!」
「へぇ、ありがたいな!じゃあ指導が終わったら一緒に食べようか。・・・ところで、実力テストはどうだったんだ?」
「う・・・」
春香はもじもじしながら、テストを出す。それを見てあんまりよくなかったのかな、と思いながらテストに目を通した。・・・しかし、予想に反し、テストの結果は過去最高のものだった。
「・・・やるじゃん」
「へへ☆先生にほめてもらおう、て思って先生来ない日もけっこう勉強したんだよ!」
「そっか、えらいえらい!」
俺は春香の髪をくしゃくしゃと撫でた。
「えへへ☆」
春香はそのまま俺に体を預けてきた。柔らかな髪が俺の鼻腔をくすぐる。俺は自然に春香の背中に手を回す。
「先生・・・」
春香が俺の胸にくっついたまま切り出す。
「ん?」
「春香、頑張ったでしょ?」
「うん、頑張ったな。」
「ご褒美、欲しいな・・・」
「ご褒美?なにが欲しいんだ?」
「・・・」
春香は黙り込んでしまった。
「春香?」
「・・・先生と、いちゃいちゃしたいの。」
春香は耳まで真っ赤にして囁いた。春香から求めてくるのは珍しい。俺は少し意地悪な命令をすることにした。
「いいよ、春香。」
「うん、先生・・・」
「その代わり、服着たまま下着だけ両方外してごらん。」
「え!?ここで脱ぐの?は、恥ずかしいよ・・・ね、先生?むこうでしてきてもいい?」
「しょうがないなぁ、いいよ。」
「うん・・・」
春香は隣の部屋に走っていって、ドアを閉めた。かさかさという衣擦れの音だけが聞こえる。
ガチャ・・・
ほどなくして春香が帰ってきた。今日は学校から帰ってきてすぐに俺が来たから、春香はもちろん制服のままだ。
春香の通う学校は私立で、夏服は白いシャツ、緑のラインの入ったリボン、下は緑がベースのチェック柄のスカートだ。他の女子中高生と同じく、春香も制服のスカートは膝上5センチくらいにしている。
春香はドアの近くに立ったままもじもじしている。
「どうしたんだ?早く座りなよ。ご褒美は指導が終わったらだよ。」
「う〜恥ずかしいよぅ・・・」
「後でたくさん可愛がってやるからな。」


LESSONの最初へ LESSON 9 LESSON 11 LESSONの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前