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芳恵叔母―鮮やかな秘め肉
【近親相姦 官能小説】

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じっくり味わう-1

 僕はそのまま彼女の口の中に射精したかったが、やめた。彼女の唇から陰茎を引き抜き、今度こそ彼女の中でもう一度果てたいと、舐めしゃぶった彼女の女性器にそっと、挿入した。
 「あふうっ・・・」
挿入した直後、息を吹き返したように芳恵は溜息を洩らし、僕を受け入れる。僕はゆっくりと奥へと挿し込み、そしてゆっくり引く抜く。
(ああっ、これ、これだ・・・。この芳恵の膣の左右から僕を挟み、迫る感覚・・・。気持ちいい・・・)
そうして腰を何度もたぐり、僕は快感を高めてゆく。
「あーっ、あっ、あっ、す、すごいっ・・・」
目を閉じて夢うつつの表情だった芳恵が、たまらず叫ぶ。
「じ、上手っ・・・。あっ、ああっ、イイッ・・・。イ、イキそうっ・・・」
まだまだ稚拙な腰の動きだったろうが、ゆっくり抜き差しするその緩慢さのなかで、僕は腰のピストン運動のコツを掴んだ気がした。
 「くっ、イクっ・・・」
僕を包み込む芳恵の膣が急に収縮した。陰茎を、いや、僕の精液を絞り出そうとするかのようなその収縮だ、僕は慌てて抜き差しをやめる。まだイキたくない。もっと芳恵を愛したいんだ。
 発射寸前でどうにか堪えることができた。僕の下で芳恵は二、三度痙攣し、束の間静かになる。腰を動かせばすぐに爆ぜてしまいそうで、僕は彼女に挿入したまま、しばし休んだ。
 汗がしたたり落ち、組み敷く芳恵の瞼に落ちた。すると彼女は、そのしずくに目を覚ましたか、目をぱっちりと開けて言う。
「すごいわぁ・・・。ホントに初めてなの?・・・イカされちゃった・・・」
感慨深げに、そして噛み締めるように芳恵は呟く。唇をすぼめてキスを乞うたので、僕も唇を重ねた。


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