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芳恵叔母―鮮やかな秘め肉
【近親相姦 官能小説】

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芳恵の望むデート-1

 「ふふふ、ドライブデートらしくなってきたわ。ね、もう少しさ、気持ちいいことしよっか?アタシも気持ちよくなりたいし」
そう言われると妄想が膨らみ、芳恵には勝手に期待してしまう。手でしごいて射精するより気持ちいいことなど、当時の僕は経験がない。想像、妄想するしかないのだから、自分本位になる。とうとうオトコとして、初めてセックスできるのかもしれない。いや、横にいる芳恵は、運転している僕を、手で出してくれたのだ、口でもしてくれるのかもしれない。夢にまで見て憧れたフェラチオをやってくれるのかもしれない。
 横顔を眺めるだけでも、僕の妄想は溢れ出ていたに違いない。芳恵は、ニヤニヤ笑い、
「あはは、今すっごく妄想しているでしょ?若いなぁ。触っているからさ、すぐわかっちゃうよ」
と嬉しそうに言う。僕の勃起は未だチャックの外に出たまんま。芳恵の手の中だった。
 「アナタの考えていることなんかすぐにわかるのよ。いいよ、やってあげようか?でも、危ないからちょっとだけよ?」
本当にわかるのか、と僕が訝る間もなく、芳恵は自分のシートベルトを解いてしまった。運転席の僕の方に身を乗り出し、ハンドルの下に彼女は頭を潜り込ませる。
 いよいよ夢にまで見たフェラチオか?と心待ちにしていた割には、呆気なかった。ぬらりと熱いものに勃起の先端が包まれたのはわかる。この感覚、彼女の口の中なのだろうか?フロントガラスを見つめる僕にはわからなかった。
 「ん、ん。オスの匂い、してる」
芳恵が僕の膝の上で横を向く。彼女の唇のすぐ先には僕の勃起が並び立つ。芳恵は僕の視線を意識しつつ、赤い舌を伸ばすと、赤黒く張り詰める僕の勃起をこれ見よがしにぺろりと舐める。
「んーっ、硬いねぇ、もうビンビンッ」
芳恵はそのまま、僕の勃起硬度を確かめる如く、横向きのまま前歯を見せた。そして、上下の前歯で挟み込むように僕の勃起を咥える。
「!」
カチコチの男性器に芳恵は歯を立てたのだ。チクリと痛い気がしたもののそれは一瞬のことで、噛み千切られるほど強くないわけだ、心地いい刺激に感じた。
「あ、あ、あ、ホ、ホントに口で・・・」
うわごとのようにそう呟くと、芳恵はにんまりと笑いながらささやく。
「フェラチオなんて久しぶりなのよ。でも、今は触りだけよ。運転してるんだもの、危ないからさ。・・・あとのお愉しみ」
芳恵がもう一度僕を含み、パンパンに張った僕の亀頭が、彼女の喉奥にある柔らかい箇所に突き当たったのを感じた。
 「き、気持ちいいっ」
芳恵叔母がその唇で僕のを含んでいる、目の当たりにして僕は心臓破裂するほど興奮した。
 だが、彼女はそうして奥まで咥え込み、僕の勃起を唾液で濡らした後、ささやいた通りにフェラチオをやめてしまった。口から抜きだした、そそり立つ僕の勃起を手で二、三度擦った後、手を止め、僕を窺う。刺激が中途半端なため、僕の勃起が途端に疼きだし、苦しくなる。ついつい芳恵を恨みがましい視線を送ってしまう。


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