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芳恵叔母―鮮やかな秘め肉
【近親相姦 官能小説】

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キワドイ話で始まった-1

 「痩せたタイプ、がいいよ」
「痩せた子がいいのね?でも、痩せてても出るとこ出てる、そんな子がいいんでしょ?」
「そ、そうだねぇ。痩せててもペチャパイじゃなぁ」
「へへへ、そうよね?アタシ、昔はペチャパイだったけど、遥香を産んでから大きくなったのよ?」
芳恵叔母の胸の豊かさは、先ほど、腕に押し付けられたのだ、わかっていた。ちなみに遥香、というのは芳恵叔母の一人娘だ。今日は芳恵叔母の母親が面倒を見ているらしい。
 「じゃあさ、じゃあさ、乳首はやっぱりピンク色がいいの?」
「え?乳首の色?そ、そんなこと、聞いてどうすんのさ?」
「オトコの子ってさ、よく、オンナの子の乳首の色を気にするじゃない?ほら、乳首が黒ずんでると、ヤリマンだ、とかさ」
「あんまり気にしたことないよ。大体さ、女性って、妊娠すると黒ずむもんでしょ?黒い乳首じゃないと、赤ちゃんが見えなくて困るから、色素沈着を起こして黒ずむもんでしょ?セックスの回数なんか関係ないよ」
僕が性に関する少ない知識でそう言うと、芳恵叔母は感心したような顔をした。
「あ、そういうわけなんだ、乳首の黒ずみ。アナタ、さすが国立の大学生ね、なる程なる程」
芳恵叔母は横に僕がいるというのに、黒革ジャンパーの下の白シャツの胸元に指を挿し込み、自分の胸を覗いていた。
 「気にしてたの?」
僕がおかしそうにそう言うと、芳恵叔母は少し膨れっ面をした。
「そりゃあ気にするわよ。高校時代に周りから言われて、信じ込んだの。オンナの子はさ、男子が思っている以上にエッチだけど、オトコの子にエッチなオンナだ、って思われたくないもん」
「そういうものなの?じゃあ、いうけど、オンナの子が気にしているほど、オトコはオンナの子が清純であって欲しい、なんて思っていないんだよね」
「あはは、それはウソ。それはウソだと思う」
叔母は何かを思い出したようで、一瞬、暗い表情になった。僕が思うに、恐らく、彼女が結婚、妊娠、離婚を経験した、老舗旅館に関係したことなのかもしれない。


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