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とあるハイエルフの愛され性活
【ファンタジー 官能小説】

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狼さんは嫉妬深い-1



[今日もいい天気っ]

青く澄んだ空と空気に腕を空へと伸ばしては身体を反らせ、ん〜と声をあげては洗濯を終えたハイエルフの娘。

彼女の名前はユーフェミア。
ハイエルフという高貴な種族なものの、なぜかこの森に住んでいる。
彼女は生来淫乱な素質があり、里にとってあまり良くない存在とされていた。
成人を迎え、ある程度の知識と生きる術を教えられた彼女は長の情けで追放という措置を受け、旅をした際環境の良いこの森へと永住を決めたのであった。

様々な種族が住むこの森は食料においても環境に置いても素晴らしく、適度に種族間で争いはあるものの、大きな事件が起きることは少なかった。
彼女が来るまでの間は……の話である。


[ユーフェミア!!]

静かな環境に低く少し怒気を孕んだ声音が響く。

名を呼ばれ辺りを見回す彼女の元へと駆け寄るのは彼女よりも背が高い2本の耳をピンッと生やした灰色の狼の獣人だ。

[まぁ狼さん、こんにちはっ。どうかされました?]

[どうかされましたじゃねぇよ!お前…この間あいつに……身体を…!]

雄ばかりの他種族の森にとって彼女はまさに女神のような存在だ。
ハイエルフという高貴な種族であり、尚且つ見た目の美しさや優しすぎる性格に肉感的な身体、ここに住む雄は皆彼女に夢中だ。
しかし問題は彼女が拒むことなく受け入れ、そして皆を平等に愛する…傍から見れば素晴らしいことだが、もう一度言うがここは雄ばかりの森、そこに極上の娘…何も起こらないわけが無い。

[…あ、えと…私が欲しいと言われて、あんなにお願いされたら…断るのも…]

[だからって5回もあいつの子種を注ぎ込まれたって、いくら孕まねぇにしても…あいつの匂いが染み付くだろうが…]

そういうと首元に近づき匂いを嗅いでは彼女の匂いに混じった別の雄の匂いに苛つき、彼女を抱きかかえれば森の茂みの奥へと連れていき_

[きゃっ!狼さんっ…どうしてそんなに怒っているんですかっ?]

[…お前が他の奴に子種注がれたなんて聞いたら、いてもたってもいられなくてよ…]

そういうとユーフェミアを木に押し付け、唇を奪い長い舌で彼女の舌を絡め同時に衣服を脱がし、とろりと銀糸伝わせ唇離れれば、傷一つない裸体に"綺麗だ"と囁いて_

[あいつの匂いがまだする…お前はいい匂いなのに…]

そういうと自分の腰布をずらしては亀頭部分がずんと膨らんだ肉棒は興奮して反り返っており、先端からはダラダラと透明な我慢汁垂らしユーフェミアの手を木に置かせ後ろからの体制に腰を揺らしては擦り付け

[お前が愛しくて、俺だけのものにしたい…お前の声も身体も、心も…俺だけに向かせたいんだ…]



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