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風俗日記
【フェチ/マニア 官能小説】

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美琴6-1

美琴の出稼ぎ出勤は
それから三ヶ月後の事になった。


それとソープアトリエの休業の
知らせをホームページで知る。


驚いたがとりあえず
ラインで予約の打ち合わせをする。


初日の夜に予約を入れていたのだが
出勤日が一日早くなり
出勤が変更されていた。


慌てて予約の変更をする事ができ
しかも
初日一番の予約が出来る。


『大丈夫?無理しないでね♪』


『明日運気を上げに
行かせて頂きます!』


『あにーさんに
元気お裾分け出来るように
たくさん元気玉丸めておくね♡』


『ありがとう♪』



翌日
予約の15分前に到着する。

ボーイに案内されると
美琴は赤の水着コスプレを着ていた。


「何回見ても
その衣装はびっくりするわw」


「好きでしょ?」


「うん♪」


「一番のお客さんが
あにーさんで良かった♪」


またしても騒がしく部屋に入る。


行きつけの店の休業(実質閉店)で
美琴に会うことも
これが最後かもと
意識はしていた。


「はい!グレープフルーツ
たぶん帰るまであるかもww」


「ありがとう♪少しずつ食べるね♪」


「それからコレ♪コスプレ
次に指名する時に着て欲しいな♪」


「見てもいい?」


「もちろん」


衣装をベッドの上に広げる。


「何の衣装か解る?」


「うん♪エリザベスちゃんでしよ?」


「そそ♪」


アニメコスプレのウィッグ付きは
着るのが大変だろうから
次回の指名の時に着ることを
お願いする。


その瞬間
彼女の三日月の目から
笑顔が消え
スイッチが切り替わる。


いつもの優しいキス
いつもの優しい眼差し

彼女に覆い被さり唇を重ね
舌を絡ませ合う。


キスでペニスが大きくなると
いつもの愛おしくなる
フェラをしてくれる。


「美琴ちゃん
日記で見たけど
立ちバック好きよね?しようか?」


俺よりも10cmくらい長身の彼女は
壁に手を突き
腰をかがめて
お尻を付き出してくれる。


立ちバックは自分よりも
背の低い娘としか
したことがなかった。


絶対届かないだろうから

「おー凄い!届かない〜脚長ーい」

って言いたかったのだが

ちょうど良い高さに
してくれて
するりと挿入出来た。


今まで彼女との挿入角度の違う
感覚が伝わってくる。


彼女のお尻に手を突いて
ゆっくりと腰を振り始め
徐々にスピードを早めていく。


いつもと違う彼女の
甘い声が
俺の興奮を増幅させていく。


繋がったまま
四つん這いになって貰い
腰を掴んでお尻に打ち付ける。


「膝と膝をつけてみて……」


「え?こう?」


膝をつけて
爪先を開いた状態のバックで
彼女の腰を手で押さえつけ
さらに深く奥に挿入させる。


可愛く甲高いあえぎ声が
さらに大きくなる。


愛おしい

愛おしい


美琴の顔が見たくなる。

正常位になって貰い
唇を重ね
長い脚を抱えて
激しさを増す。


「いきそうだよ……」


「うん♪良いよ♡」


「お口に出したいな……」


「うん♡」


まだ口内射精を
していなかったので
美琴の口の中でいきたかった。


腰をつかみ激しく腰を振り
ペニスを引き抜く

彼女は上体をお越し
ペニスを咥えてくれた。


「いくよ!」


ブルブル震えながら
いつになく長い射精感が続く。

全部出しつくすと
彼女の口からペニスを引き抜く。

すると彼女が


「飲んじゃった♡」


「ええ!?飲んじゃったの?」


すかさず俺は自分の精子の味が残る
彼女の口にキスをする。


彼女は一瞬驚いた雰囲気だった。


「これで共有♪」


彼女は何が起きたのか
解らないような顔をして
きょとんとしていた。


今回も残り時間はたくさんある。
ピロートークを楽しむ。


すると、この三ヶ月の間に
いろんな事件が起こっていた。


彼氏との婚約破棄だった。

俺は唖然とする。

幸せそうにしていたのに
応援しようと思っていたのに


彼氏が音信不通に
なったそうだった。


「私もう無理って思ったの
同じことは繰り返すから

この先あの人とより戻しても
繰り返されると思ったの」


俺は返す言葉が見つからなかった。

「そうだね」と
同意するほかなかった。


うつを持っているから
調子の良い時だけ

「好きだ好きだ」と言って
セックスしに会いにくるそうだった。


それも一ヶ月以上
音信不通

家も実家も
教えてくれない。


俺は頭を抱えてしまう。


確かに
男は都合の良い女を欲しがる。

それは否定出来ない
それもひとつの雄の本能だからだ。


しかし
そんなこととは


話を聞くと
彼女の家族には
会って挨拶もしたの事だった。


俺は彼女の決心を確認して
不要かもしれないが
アドバイスをすることにした。


自分が離婚する時に
親身になって
アドバイスをしてくれた
美奈さんを思い出した。

(過去エピソード参照)


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