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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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帰らぬ妻 (3)-5

 愛する女が両乳首をそれぞれ別の男につままれ、前後から口とクリトリスとアナルを同時に犯されている地獄のような光景――。男たちが指を軽くこねると、ゆきの身体はびくんびくんと跳ねてあっさりイかされた。
「んんん……! んん……!」
 男たちが好き勝手に腰を振り始めた。サラリーマンの指は膣にも容赦なく侵入してくる。涙と涎と愛液がぽたぽた垂れて地面を濡らす。「ぶしゅ」とか「くちゅ」とか「ぶりり」とか「ぐびゅ」とか「ぶほ」とか「じゅぽ」とか、不潔な音が間断なく聞こえてくる。口からなのか膣からなのか肛門からなのか、どの穴が発する音かを考える必要はない。なぜなら妻は、すべての穴を同時に犯されているからだ。

「よし、奥さんイクぞ。全部受け止めろよ……!」
「ぁあ……! ぁんぐ……! が……はっ!」
「中にぶちまけるからな……! おぅふっ! んん……! ふん……!」
 男の下半身がぶるぶる震えて、射精が始まった。ゆきも下半身を震わせている。男女の下半身がびくんびくんと跳ねて交わる。
「んん……! ぁ……!」
「おぉ、美人さんの肛門にがっつり中出し……最高……! ァあ! まだ出る……! ぉお……っ!」
「んぁ……んんんんんんんんんぁ……が……ぐ……!」

  *

 思いがけず遭遇してしまった愛する妻のショッキングな姿。混乱した頭のまま、それをさらに動画で反芻するというのは、私にとって自傷行為に等しかった。
 次第に脳内が真っ白になり、何も考えられなくなる。目は映像を捉えているのに、それがどういう行為で、何を意味するのかわからない。ありのままを脳は認識し、しかし理解することだけを拒否している。後から考えればそれは、精神崩壊から自身を守る、ぎりぎりの防衛反応であった。

 ゆきのアナルからペニスを引き抜いた男は、今度はそれを妻の口に突っ込む。ぽっかり空洞となった妻の肛門には、代わりにFの陰茎が挿し込まれた。変な声を発しているゆき。聞いたことのない変な声。女がこういう声を出すのは、どういうときだったか、思い出せそうで思い出せない。ただ二本の男性器が、妻の口と肛門に挿し込まれ出たり入ったりしている。

「ぁ……! ぁんぐ……! ぁあ……! ぁぐ……! ぁは……! ん……! んん……!」

 男が妻の股間に顔を埋め、ペロペロ舌を動かしはじめた。何やら興奮気味に喋っている。

「うわぁ……奥さん、花びらの両側までマン毛びっしり……パンティーからもはみ出させて……はしたないな、奥さん」
「ぁん……! んん……! ぁあ……! ぁん……! ぁあ……!」
「奥さんのぼうぼうのマン毛にネバネバした白いカスがいっぱい絡まっちゃってるよ。ほらこれ、奥さんのオリモノ? それとも俺のチンカスかな?」
 白いネバネバをつまんで、妻の口に持っていく。無理やり押し込まれその白い物質を食べさせられる妻。なんだろう。何をしているのだろう。
「んん! んぐ! んぷ! んんんぁああ!」
「あぁやらしいまんこの臭い。すぅーーくんくん……酸っぱい匂いがしてるよ。あぁケツの穴にお兄さんのチンポがズポズポ出入りしてる……!」
「ぁあああ! ぁん! ぁん! ぁあああ!」

 やがてFも、さっき男がしたのと同じようにゆきの尻を掴んだまま下半身を震わせた。ゆきもまた膝をガクガクさせて涎を垂らしている。たしかこうして男女が下半身を震わせると、何かの一区切りなのだ。それは覚えている。そうしてこの後、男の陰茎を女が咥えるはず。ほら、やっぱり。ゆきがFのペニスを咥えた。じゅっぽじゅっぽ目に涙をためて、肉棒を出し挿れしている。サラリーマンもFにならってゆきの口に陰茎を突っ込んだ。最後は必ずこれをする。さっきも見た気がするが、一体何でそんなことをするのだろう。

 男二人のペニスをしばらくしゃぶっていたゆきは、今度は立ち上がり尻を突き出すよう命じられた。カメラに向けてぽっかり穴の空いた肛門を開く。ぶりぶり、ぷすぷすと放屁しながら、男二人分の精液をひり出している。ぷちゅ、ぶちゅちゅ、ぷり、ぶりり。大量の精液はとろりと垂れて妻の陰毛に絡みつき、一部は膣の花びらに絡め取られていく。さすがにこれはまずいのではと、機能の低下した頭でもそこだけは理解できた。なぜなら精子が花弁から花芯へ入り込んでしまえばいずれは受精に至り、妊娠してしまうから。どちらの男の精子で妊娠したかわからないと、ゆきも困るだろう。

 男たちも同じことを心配したのか、二人して垂れた白濁液を指ですくい、ゆきに舐めさせている。よかった、これで安心だ。


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