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肉体介護
【近親相姦 官能小説】

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悶え肌-1

 あの晩以来、雅恵は寝室を渉と別にして以前子供部屋だった空き部屋に移していた。
恵三は知らぬふりと言うより痴呆を演じていたため無関心を装っていた。
最近外出が多く時には恵三野食事も作り置きする事もしばしばで夫婦の関係が悪くなっている予感がしていた。

 ある深夜恵三はトイレに行く途中、雅恵の部屋の前を通り過ぎようとしていた時だった。
   ブイーンと鈍い音とともに雅恵の微かな喘ぎ声が耳に入った。
 「雅恵の奴、自慰しよるな・・・」
恵三は用を済ませると思い切った行動に出た。
 ノックもなしにドアのノブに手をかけた
   カチャ
鍵のかかっていないドアは開いた
 スタンドの灯りに雅恵の自慰する姿が浮かんでいた
スリーブ姿、白い肢体が怪しく動き鈍い玩具の音が響いた。

「房子」
恵三の声で雅恵はハッとした。
黒い影とあのいやらし眼差しが目に入った。
「どうしたんですか?」
「房子、どうしてこんなところで寝ておるのじゃ」
「義父さん、おばあちゃんじゃないわよ、嫁の雅恵です」
「いいや房子じゃ、俺を忘れたか俺と一緒に寝てくれ」
手に持つピンクの玩具がすぐ目に入った。
「房子、これは何じゃ」
慌てて雅恵は隠そうとした。
「義父さん何でもありませんよ、これは・・・」
「隠さんでもええ、寂しかったんじゃろ、俺に貸せ筆使いは任せろ」
恵三は雅恵から玩具を取り上げた。
「義父さん恥ずかしいです、そんなモノで」
  ブイーン 唸りだした玩具を筆を持つようにして乳房に宛がった。
「へへへ、ええ乳しよる」
雅恵は夫に無い義父のいやらしい視線に興奮を覚えていた。
それは乳首に反応してツンと立っていた。
「房子、おまえ乳首を噛まれると喜んでいたな、噛んでくれよう」

「ああぁ・・」
コリコリした感触を恵三は感じながら雅恵の反応を楽しんだ。
ビンビンと震える玩具を巧みに操りながら脇から腰に流れるラインに這わせていく。
目を閉じ反応する熟れ肌、見つめる眼は血走っていた。
「房子、俺のモノ久しぶりに見せようか・・どうじゃ触ってみろ」
雅恵は手を延ばしていた
(まあ、こんなに硬くしていやらしい義父さん・・・)
「見ろや」
恵三は褌から取り出して雅恵の顔の前に突き出した。
「房子、お前尺八好きだっただろう・・咥えろ」
躊躇いがちに雅恵は口を開けた。

 「そうじゃ、気持ちええぞ」
柔らかな感触、極上の快感に恵三は目を閉じていた。
(雅恵の奴相当不満が溜まっているようだな、これからは俺がお前の亭主だ)
介護をいい口実でよからぬ禁断の関係を模索するのだった。






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