投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

テキスト・ブック
【ファンタジー その他小説】

テキスト・ブックの最初へ テキスト・ブック 6 テキスト・ブック 8 テキスト・ブックの最後へ

テキスト・ブック-7

「おい、本」



「なんだ」



「なんなんだよこれ」


「理屈は今はいいだろう。しかし起こったことは起こった。」



「…」



「どうするのだ?このまま死ぬか?人を虐げるか?もはやこの世に法はない。それとも…」



「…」



拓哉の答えはなかった。広場の地面には血の日本語が書いてあった。



たすけて



なにも思い浮かばなかった。それが人間の反応だった。





夢ではなかった。現実だった。なす術はなく手にはなにもない。

なにを為せばいいのか、どこへ行けばいいのか。




拓哉には、わからなかった。


テキスト・ブックの最初へ テキスト・ブック 6 テキスト・ブック 8 テキスト・ブックの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前