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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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エンドレスの途中〜香澄タイム〜-2

雅和の言葉を遮るように、男が口を挟んだ。
「……あんた、何を考えている?
 警察に連絡してこの場所を特定でもしようって言うのか?」
男が不審に思うのは当然だった。
「とんでもない。ただ香澄の姿を見ていたいだけさ。
 それに、君も加わった方がいいだろ?」
「あ、ああ。そりゃあもちろんそうだが…。」
「だったら、一度切っても構わない。なにかいい方法を見つけて、すぐにかけてくれ。」
雅和は相手の男の都合を考えて、敢えて自分から通話を切った。

(男たちはどう出るか。
 自分の妻がレイプされている場面をビデオ通話で見たいという夫のことを、
 異常だと思っているのは間違いないだろうな。さて、どう出て来るかな。)

もちろん、男たちが警戒して、もうかけてこないことも十分に考えられた。
しかし、雅和と香澄の、一見変質的にさえ見える夫婦関係に、
男たちが興味を持つだろうことも、雅和には予想できたのだ。


香澄のスマフォから連絡が来たのは5分ほどしてからだった。
「もしもし。どうなった?」
「あんたかい、変態妻の夫は。」
「?さっきの…さっきの人じゃないみたいだね。」
先程の男よりも声に落ち着いた雰囲気があった。

「ああ。あいつは今、あんたの奥さんと繋がってる。オレと交代したのさ。
 オレは拓海。今、映ってる4人の頭さ。
 あんた、名前は?」
「わたしの名前はどうでもいいだろう。それより香澄は…。」

雅和が言うと、画面いっぱいに、意外なものが映し出された。
それは根元から先端までが濡れて光っている、勃起状態のペニスだった。
「どうだい?見えるかい?たった今まであんたの奥さんのオマ〇コに入っていた、
 オレのジュニアだ。
 わかるか?この濡れ具合。
 粘り気の強い、あんたの奥さんの愛液が絡みついてるのがわかるだろ?」

確かにペニスのところどころに白い塊のように見えるものが映っている。
香澄の愛液は興奮が極限に近づくと粘り気を増すことが確かにあった。
明らかに香澄は今自分が置かれている状況に興奮しているのだ。

「ど、どうだった?香澄の…香澄のオマ〇コの具合は、どうだった?」
雅和の声は明らかに震えていた。
同時に、このペニスがついさっきまで自分の妻のオマ〇コに入っていたのだと思うと、
胸が締め付けられた。

「ほぉ。そんなことに興味があるのか。なるほど。
 じゃあ、もっと近くで見て見るか?
 香澄がどんなふうに責められているのか。 
 そうだ。ついでにあんたの声も香澄に聞かせてやろう。」

拓海と名乗った男は雅和が望んでいた通りの行動に移った。
まずは香澄にもこちらの声が聞こえるように、
音声をスピーカーに切り替えたはずだ。
さらに画面一杯に、男たちの手が群がる香澄の裸体が映し出された。
香澄のオマ〇コを突き上げている男の腰の動きがアップで映っている。
残念ながら香澄の顔は見えないが、
身体の動きは男と同調して、嫌がっている様子は見えなかった。

「おい、茂樹。一度外してこっちに見せてみろ。」
茂樹と呼ばれた男は腰の動きを中断し、引き抜いたペニスをカメラに向けた。
「どうだ?こいつのペニスも、もうヌルヌルだ。
 こいつの、モノはいたって普通だが、腰の動きが半端ない。
 あとでじっくり見せてやるよ。」

画面にはペニスが抜けてぽっかりと口を開けたままの、
香澄のオマ〇コがアップで映し出された。
オマ〇コの周りは愛液だけではなく、白く泡立ったものさえ見てとれる。
「わかるかい?旦那さんよ。オレたちのザーメンさ。
 まだ奥の方にたっぷりと入ってるぜ。」

雅和はスマフォとテレビを連動させ、スマフォの画面をテレビに映し出した。
テレビの画面一杯に、ぽっかりと口を開いたままの香澄のオマ〇コが大写しになった。
その奥に男との指が伸び、中を掻き回している。
激しいピストン運動で混じり合ったのだろう、
香澄の愛液と男たちのザーメンが吐くだきした液体となって溢れ出し、
股間を伝い落ちていく。

雅和はスマフォをハンズフリーにすると、
素早く服を脱ぎ、全裸になると、
画面の香澄に向かっていきりたつペニスをゆっくりと扱き始めた。

(自分の妻のレイプ場面に興奮してオナニーを始める夫……。
 普通に考えれば、非常識な夫と言うことになるんだろうけれど……。
 香澄もきっと、ボクがこういう行動をとることは予想しているはずだ。)

「さてと…旦那さんよ。次はどこが見たい?」
雅和は迷うことなく言った。
「顔を、香澄の顔を見せてくれ。
 そこに映っている女が本当に香澄かどうか確かめたい。」

画面に映し出されている女が香澄であることに間違いはなった。
しかし、はっきりと顔を見て確認をしたい。雅和はそう思ったのだ。
はっきりと確認することが雅和の興奮をさらに高めてくれるはずだ。
それだけではない。
夫に顔を見られることで、香澄の羞恥心と背徳感はさらに刺激され、
香澄にさらなる興奮状態をもたらすはずだった。

「なんだ、愛する妻のオマ〇コを見ただけじゃ、誰だか分らなかったのか?
 まあ、あれだけ卑猥なオマ〇コはめったいないだろうがな。」
男の声は、仲の良い男同士が猥談でもしているかのような声だった。

「ああ。あんなに卑猥なのを見たのは初めてだ。」
雅和は自分の声が香澄の耳にも届くように声を張った。
「ほう。普段の香澄はもっと淑やかで貞淑な女だとでも言うのか?」
「ああ。あんなにパックリと口を開けたのが香澄のオマ〇コのはずがない。
 顔を見せてくれ。」

雅和の脳裏にはついさっきドアップで見た、
オマ〇コの奥まで覗けるかのようにぽっかり空いた黒い穴が思い浮かんでいた。


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