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うっかりママさん
【若奥さん 官能小説】

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道庭陽介-4

奥まで突き上げられる度にしびれるような感覚に襲われたわたしは

堪らず近くのハンガーラックを両手で掴み次の衝撃に備えました。

身体の支えを得るとわたしの意識は二人の結合部に集中していきました。

太くはないけど固くて長めの道庭ジュニアは

わたしの膣道をソリの如く滑っていき

最奥にある子宮の入り口へ何度も何度も衝突しました。

「あうっ、はうぅん!」

「ふっ!ふっ!良いよ良いよ、みどりちゃん!最高だよー」

一応ブラである筈のエプロン上部が両胸の乳首を擦るせいで

わたしの方も程よいこそばゆさと興奮が加わっていき

「はぁ、あはぁ」と甘い声が漏れてしまうのでした。


「うおぉう!しまる!!みどりちゃん、みどりちゃーん」

激しいピストンを繰り返していた道庭さんが後ろからわたしを力強く抱きしめ

トドメの一撃とばかりに思いっ切り分身を突き込みました。


「あううん!ま、待って・・膣内に出さないで下さい・・!!」

「みどりちゃん・・この新作下着の極意はね、少子化の改善にあるんだよ。

正常化した夫婦生活の行き着く先は何か、知らない訳はないでしょう」


そういうとわたしを抱く道庭さんの腕に力が入り、耳の裏側を優しく舐めながら

わたしのお尻を押し潰さんばかりの勢いで自身の腰を密着させた状態のまま

静かに臣くんの兄弟遺伝子たちを解放していったのでした。


びるるるる!びゅりゅ!びゅ!


わたしの最奥まで差し込まれた道庭さんの長い分身が絶えず振動しているためか

膣内に道庭さんの子作り液が大量に放たれる感覚が直に伝わってきました。

「やだ、多いー!」

「すげえ、みどりちゃん!俺今までで一番出してるよ」


わたしの膣の奥に位置する、昔まもるが入っていた大切な部屋の入り口に

ピチョピチョと臣くんの兄弟遺伝子がかけられる感触を最後に

頭の中に霞がかかり、足の力が抜けフラフラと倒れ込んでしまいました。

その時ふと書斎の隅っこに立ててあった写真が目に入りました。


「ふぅ〜、えがったぁ〜」

「・・・あの、臣くんパパ?」

「ふぇ?」

「この写真の中のエプロンって・・」

「ギクッ!」


わたしが突き出した写真立ての中には

今わたしが着用しているのと同じ柄の、というか完全に同じエプロンを着けた

若かりし日の臣くんママが映っていました。つまり・・


「ひぃぃぃ!ごごごごめんよー、みどりちゃん!出来心だったんだよ〜!」


土下座する勢いで平謝りする道庭さんによると

最後の下着はやはり試作品でもなんでもなく単なる遊び心で作った

ツーピースに切ったエプロンに紐を通しただけの布切れだったという事でした。

騙された挙句に膣内射精までされて怒りがこみ上げてきそうになりましたが

必死に謝ってきた上に本物の新作下着まで大量に持たせてくれたので

根が単純なわたくし早山みどりの憤りボルテージはみるみる下がっていくのでした。

(帰ったらまず膣内から洗わないと・・)

無責任に膣内射精された道庭さんの子種が子宮に根付かぬよう祈りながら

一応くれると言うので何気なくエプロン下着まで持って帰ることにしました。




その日の夜



「これ!これが良いー!!」

「・・・・」


夫婦の営みの前、今日たくさん貰った新作下着の中から一つを選ばせたところ

なんと旦那の信之が選んだのは例のツーピースエプロンでした。


「みどりー!可愛いよ、みどりー!」

「ほんとにもう・・」


いつもより興奮気味で抱き着いてくる信之をみて

このデタラメ下着、

あながち少子化改善に効果がないとは言い切れないのかも知れないと思いつつ

なんで男の人ってここまで裸エプロンにロマンを感じるのかと

さっきの臣くんパパと目の前の旦那信之のキャラ崩壊ぶりを思い起こしながら

ついつい苦笑を浮かべてしまうわたしなのでした。




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