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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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香澄の満足 その理由(わけ)-5

香澄の心と身体が同調しながら絶頂を求め始めた。
それを察したかのように、
男の腰は大きくくねりながら、香澄のオマ〇コを刺激し始めた。

そのゆったりとした動きは香澄にも伝わり、二人は一つの生き物のように動き始めた。
香澄は何度も目を開け、男の顔を見た。
「ああ、雅和さんだわ。やっと、やっと、雅和さんに会えた。」
「香澄さん……。」
「ねえ、ねえ、ずっと見ていたんでしょ?わたしがされているところ。」
「えっ?あ、ああ、そう、だね。」
「でも、いつ、来てくれたの?」
「連絡をもらったのさ。雅和さ……。」
「それで助けに来てくれたのね。ねえ、もっと、もっと抱きしめて。」
「ああ。」
「ねえ、ねえ、いい、いいわ。凄く、凄く感じて来ちゃった……。」
「いいよ。それでいいんだよ。」
「ね、ねえ。いっても、いってもいい?」
「なんだ、もういきそうなのかい?」
「ううん。そうじゃないの。もっと先よ。でも、でも、うんと、うんといっていい?」
「何回もっていうこと?」
「ううん。回数は一回だけでいいの。うんと、ううんと深いのをちょうだい。」
「うんと深いの?」
「ええ。一回で10回分、ううん、百回分の絶頂よ。」
「ああ、いいとも。いかせてあげるよ。」
「どうすればいい?どうすればいける?」
「いつも通りさ。いつも通りにすればいい。」
「いつも通りでいけるの?百回分よ?」
「ああ、百回分だ。」
「あ、ああ、ねえ、ねえ、少しずつ、少しずつ、来てるわ。」
「香澄さん。」
「ああ、あなた。あなた。雅和さんの、雅和さんの、い、いいわ。ねえ、もっと。」
「ああ。もっともっとあげるよ。」

香澄の脚が男の脚に絡んだ。
お互いの腰と腰がさらに密着する。
男の腰は香澄のオマ〇コを突くというよりも、捏ね回すように動き、
香澄のオマ〇コの奥の方からの壁を抉り、擦り続ける。

男は香澄の背から手を外し、香澄との結合場所へと動かしていった。
「香澄さんのクリトリスが呼んでるよ。」
そう言いながら、男は腰を浮かせペニスの挿入を浅くすると、
香澄のクリトリスを指の間に挟むと、そのまま上下に動かし始めた。
「あ、あう、い、いいわ。ね、ねえ、クリちゃん、クリちゃん、腫れてるでしょ?」
「ああ、凄く硬くなってるよ。」
「ずっと、ずっと、触っていたの。男たちも弄り回したわ。
 でも、自分でも、ずっと、ずっと、ア、ああ、でも、全然違う。
 自分でするのと雅和さんに、あ、ああ。されるのじゃあ。」
「こうかい?ここかい?」
「ああ、そうよ、そこよ、そこ。
 あ、ああ、ね、ねえ、いい。
 も、もっと、もっと擦って。あ、あ、そ、そうよ。
 ね、ね、腰も、腰も動かして。そ、そう、擦りながら、あ、ああ。」
「香澄さん。雅和さんはね。」
「あ、ああ、そうよ。雅和さん。ねえ、もっと動いて。」
そう言いながら香澄は腰をくねり、男に絡ませた脚にさらに力を入れた。

「ね、ね、クリちゃん、もっと、もっと、擦って。そう、突きながら。
 あ、ああ、いい。ねえ、大きいのが、来る、来るわ。」

香澄はそう言いながら男に抱き付き、腰を振った。
股間に挟まれたままの男の手がクリトリスだけでなく、香澄のオマ〇コ全体を刺激する。
「あ、ねえ、これ、いい。凄く、いい。あ、ああ。」
香澄が無言のまま、男の胸に顔をつけると、
男は香澄の腰に手を回し、香澄の身体を抱き起した。

対面座位になると、香澄は片足を男の脚の間に入れ、より股間への刺激を強くした。
「ねえ、こうやって、グリグリって、あ、擦れる。いい。この感じ。」
「香澄さん。目を開けて。わたしの顔を見るんだ。」
「なんで?雅和さんでしょ?」
香澄は目を開け、真正面にある男の顔を見た。
「ほら、やっぱり雅和さんだ。」
虚ろな目をしたまま香澄は微笑み、男の胸に抱き付いた。
そして男の股の間にお尻を落とすようにして、股間をグリグリと擦り付けていく。
しばらくそのグリグリが続くと、香澄が喘ぎ声をあげながら言った。
「ああ、ね、ねえ。これ、もいいわ。
 でも、はぁ、そろそろ、わたしに、ああ、とどめを、とどめを刺して。」
「ああ。わたしもそう思っていたんだよ。」
 ね、ねえ。下から、突き上げて。」
「わたしが仰向けになろうか?」
「あ、ああ、そうして。それで思いっ切り突き上げて。」
「じゃあ、香澄さんも、思い切り腰を落として、打ち込むんだ。」
「打ち込む?」
「そう。杭打機のように、わたしのペニスに、思い切り腰を落として打ち込むんだ。」
「ああ、なんか、初めてよ、きっと。杭打機なんて……。」

香澄はペニスを突き刺したまま脚を開き、膝を曲げた。
男の手が香澄の手を握り、中腰のようになって下から支える。
「ああ、凄い、なんか、怖いくらいよ。」
そう言いながら香澄はペニスを入り口ギリギリに入れると、
そのまま一気に腰を落とした。
「あうっ。」
香澄は思わず声を出し、慌てて腰を上げた。
「す、凄い。突き刺さっちゃった。」
「香澄さん。杭打機って言うのは、連続して今の動きをするんだよ。」
「連続して?今みたいに?ああ、気が変になりそう。壊れちゃうわ。」
「さあおいで。とどめを刺して欲しいんだろ?」
「ああ、そうよ。思い切りいきたくていきたくて。
 もう気が変になりそうだったの。
 ずっと、ずっとよ。欲求不満だったの。
 レイプされても、二穴ファックされても、満たされなかったのよ。」
「目隠しセックスはどうだった?」
「だめ、ダメよ。誰だかわからないなんて。
 わたしをわたしとして見てくれないような気がして。」
「香澄を香澄として見る?」
「ええ。わたしをわたしとして見てセックスする。
 雅和さんを雅和さんとして見てセックスする。
 だからこそ通じるものがあるのよ。」


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