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検事 桐生美鈴
【母子相姦 官能小説】

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息子の楽しみ-1

軽快な音楽と様々な効果音が鳴り響く中、桐生猛は集中しようとしていた。優花の好きなキャラクターのポーチを取る為の位置を考えていたのだ。

意を決してボタンを押す、キャッチャーのハンドはポーチの入った箱を掴み損ねて上がる。猛は思わず、

『糞!』

と声が出る。横から琢磨が、

『あ〜、やっぱ無理じゃん。』
『ポーチならこっちの方が良かったんじゃね。』

と猛の狙ったポーチの箱よりケース中央のポーチの箱を指す。猛は、

『こっちのやつじゃ無いと駄目なんだよ。』

と苛立たしげに言う。琢磨が、

『優花にやるやつだろ。』

と言うと猛が頷く。琢磨は、

『優花はもう無理じゃね。』

と小声で遠慮がちに言う。猛は、

『そんな事無い。』 
『ちょっと喧嘩しただけだ。』

とムキになって答える。琢磨は頷きながらも、自分の彼女で優花と友達でもある由香里から優花に新しい彼氏が出来た事を聞いていた。琢磨は猛達が喧嘩別れして一ヶ月位だと思い、

【猛には言えないよ。】 
【女、切り替え早え!】

と驚いていた。猛は、またクレーンゲーム機に硬貨を投入している。自分と同じ高校一年なのに180cmを優に越える猛を見上げながら、

【背も高いし、頭も良い。】

と学年でトップクラスの成績の猛を羨ましく思う琢磨だった。中学からの付き合いだが、体が大きな割には大人しく余り喋る方では無い。

中学の頃もそうだが、高校でも運動系の部活動の誘いが有ったが興味を示さ無かった。高校も進学校を教師に勧められるも近いと言うだけで琢磨と同じ高校に進んだ。

特に家で猛勉強してる訳でも無く、猛の話しでは授業と教科書を読む位らしい。琢磨は、

【あの母親の息子だ、優秀で当たり前だろ。】
【俺とは元から違うからな。】

と自嘲気味に思った。さっきも立ち寄ったタコ焼き屋のテレビのニュースで母親の桐生美鈴がインタビューに答えているのを見た。

その時にも琢磨は、

『猛のお母さん、美人だな。』

と猛に言うと猛は興味無さそうに、

『そうか?』

と素っ気ない。琢磨は自分の母親と較べて見ても全然違う。若いし、背も高くスラッとしていてスタイルも良い。

大学生の時に猛を産んだらしい、程無く猛の父親は交通事故で亡くなったと聞いた。猛の祖父母の助けも有ったそうだが1人で子育てしながら在学中に司法試験に合格したとの事だ。

琢磨は猛を見て寡黙だがイケメンで成績優秀で優しい奴なのに、何で優花は他の男にしたのか不思議だった。

2人とも周りの友達には喧嘩したとしか言っていない。琢磨は猛がその気になれば幾らでも彼女は作れるのに勿体ないと思った。

だが猛にそんな事言ったら怒るだろう、優花が大好きだったからだ。

猛は結局、目当てのポーチを取れずガッカリして帰った。もっとやろうとしたが、琢磨からどうやっても取れない位置に有るし、金の無駄使いだと説得されたのだ。

猛は入口の警官に挨拶してマンションに入り、自動ドアを開ける為、自宅のキーを差し込み部屋番号を入力する。自動ドアが開くと中に進んだ。

母親が今度の裁判に入ってから自宅のマンションに警官が24時間配置された。相手が相当の悪らしい、琢磨の情報だったが。マンションの住人には安心だと喜ばれているらしい。

近くの部屋の住人と一緒のエレベーターに乗った時に言われた。だが猛にはどうでも良い事だった。猛には喫緊の問題が有った、優花にフラれた事だ。 

親友の琢磨にも誰にも言ってない、優花も2人の秘密だと言ってくれた。原因は猛と優花がエッチ出来無い事だった。正確に言えば、猛の性器が大きすぎて優花のアソコに入ら無いのだ。

中学時代から付き合っているが、高校に入る直前優花の両親が旅行に行ってる間に初体験しようとした猛と優花だが入ら無かった。

猛が何とか入れようとしたが優花が痛がり未遂に終わる。そのうち出来る様になると思ったが無理で優花が猛を気の毒に思い口でしてくれていたのだ。

最近も試したが猛の性器は更に大きくなり優花はとても無理だと言い、猛に自分に合った人を見つけてと頼んで来た。そして、喧嘩で別れた事にしてこの事は内緒にしようと言って来たのだ。

猛は優しい優花が好きだったし、そのうち出来る様になると思っていたのでショックだったが渋々受け入れた。また、改めて交際を申し込むつもりではいる。

猛は夢精する様になった中学始めの頃、本で調べて自分の性器が大きい事に気付いた。その事を人に知られる事は凄く嫌だったので友達とも一緒に着替えたり風呂に入ったりしなかった。

部活動の誘いを断って来たのもそれが影響したのかも知れない。だが性欲は自分でも強いと思っていた、毎日オナニーしないとイライラするのだ。

中学までは雑誌やAVを見てオナニーしていたが高校に入る前までになると生身の女性の裸が我慢出来無い程見たくなった。優花と一緒の時は優花が見せてくれた。

だが最近、優花が居ない時や性欲が強く性器が硬くなってしまう時に母親の裸を盗み見する様になった。いけない事だと判っていたが女性の裸を見たくて堪らないのだ。

最初は、偶然だった。いつもの様に夜遅く母親が帰って来た。物音で起きた猛は、学校の書類を母親に見せようと起きたのだが母親の姿が見えない。

浴室から音がするので声だけでも大丈夫だろうと行くと浴室の扉を開けて、母親がシャワーを浴びていたのだ。38才だったと思うが母親の裸は強烈だった。

170cmの長身でくびれがある細見のスレンダーにも関わらず、豊満な巨乳と言って良いバストが見えた。たるみなど無く母親が早朝走っているのを知っていた猛はその成果だろうかと思った。



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