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「人妻落とし研究会」
【熟女/人妻 官能小説】

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M潜入(2)-2

昼食後彼は病院へ出勤していった。
午後3時ごろモニター代わりのパソコンに綾香さんが現れた。
家事を済ませた主婦が一番のんびり出来る時間だ。
ベッドに転がりテレビのドラマを見始めた。
その音声から不倫ドラマの濡れ場だとわかる。

と、綾香さんの手が胸に伸びる。
ゆっくりと揉みしだく。
呼吸音が激しくなってくる。
Tシャツを脱ぎ捨てブラを外す。
乳首を二本の指でつまみ転がす。
乳首は恐ろしい程飛び出し呼吸音に甘いうめき声が混じり始める。
執拗に指は乳首にまつわり付きさらに呼吸は乱れる。
乳首が気持ちいいのだろう。
なかなか先へは進まない。
ジーンズのジッパーが下されたところで康太は立ち上がった。
スペアーキーで室内に入り玄関でスマホのモニターを見る。
綾香さんの右手はショーツの中、左手は継続して乳首をつまんでいる。
数分その状態が続いた後邪魔なショーツをも脱ぎ捨てた。
全裸のオナニーが感じるのだろう。
性癖なのかもしれない。
右手のクチュクチュという湿った音がだんだん大きくなる。
配電盤で寝室の電源を落とした後静かに寝室の前まで行ってそうっとドアーを開く。
オナニーに夢中で彼女はそれに気づかない。
激しい呼吸音に感極まったような泣き声が混じり始める。
指の回転が速くなりクチュクチュの音がヌチャヌチャの音に変わる。
絶頂が近いのは明らかだ。
康太はドアーの陰で衣服をすべて脱ぎすて綾香さんと同じ全裸になって寝室に入る。
没頭している彼女はそれでも気づかない。
康太はベッドに近づいた。
綾香は逝く寸前、寝室の空気の動きに違和感を感じた。
振りむいた。
「ヒー」声にならない悲鳴を上げた。


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